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和

製鉄記念広畑病院

　ふれあい

■平成30年１月15日発行　

■発行／社会医療法人製鉄記念広畑病院　■編集発行人／副理事長・事務長　坂原康敏

http://www.hirohata-hp.or.jp

■ 目 次理事長・病院長あいさつはい！こちら診療部ですお知らせサイトひと 人 図鑑運動de元気

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パズルでござルボランティア募集♪編集後記

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6

『皆さまとの【心のふれあい】を大切に』、その思いを込めた当誌「ふれあい」は年２回の発行です。今後も皆さまにご興味を持っていただける誌面作りを目指して努力していきたいと思います。ご意見やご感想等がございましたら本館１階および各病棟設置の『声』投書箱にお寄せ下さい。

活動内容は遊歩道に置いているプランターやパーキングの花壇などのお花の手入れと植え替えです。興味のある方は代表電話までお問合せ下さい。

編集後記

パズルでござル

「息抜きクロスワード」

園芸ボランティアを募集♪

代表電話：079-236-1038

アルファベット順に並べ替えると季節の俳句に。

回答はP5下を見てね

［よこのかぎ］ 1．例えば、京都とパリ、長崎とセントポール、

東京とニューヨークの関係 5．○○愛：ナルシシズム 7．お灸のこと。 8．出○○○○、筆○○○○、○○○○髭10．急激な変革のこと。最近では「IT○○○○」と

か、耳にしますね。12．３～５月あたりに、日本海側に降ってきたり

します。中国大陸からやってきます。13．○○に出る：心の中に秘めた想い、恋心など

が表情やしぐさに表れる。14．ｉｆ16．アルコール度数の高い酒。大麦・ライ麦トウモ

ロコシが原料。17．2017年10月○○○で「自民圧勝」となった。20．ワイシャツの袖口のこと。21．○○を付ける：人の目や顔をじっとにらむこ

と23．○○物：陶磁器24．ピーナッツ26．自由を束縛するもののたとえ。27．○○行為：（法律用語）財団法人を設立する

ために必要な行為

［たてのかぎ］ 1．この時期、新○○○○人達の活気に満ちた職場は

、いつもより新鮮です。 2．この会社が敗訴した影響か、ナスダックは急落－

その下げ幅は過去最大でした。 3．金に○○○をつけない…一度はそんな買い物をし

てみたい？ 4．○○ちん：「けち」な人をこう呼びます 5．掛けたり割ったり 6．両手を挙げたり、白旗を振ったり… 9．○○名：力士の呼び名11．愛し合う男女、夫婦のこと。15．日本の学校では４月、９月、１月から始まります。18．○○から杵（きね）：事が逆さまであること。19．○○○玉条：最も大切にして守らなければならな

い重要な法律または規則。20．惑星。２つの衛星をもち、直径は地球の約半分、

質量は地球の10分の１、687日で太陽を一周します。

22．○○○の紐が長い：これも、「けち」であることのたとえです。

24．ユダヤ教の教師のこと。25．一朝一○○：わずかな日時のこと。

活動日：第2水曜日　9：30～12：00

院是

262018.1

ふれあいvol. 26

製鉄記念広畑病院

Take Freeご自由に

おとりくださいふれあい製鉄記念広畑病院

－ 6 －

　あけましておめでとうございます。　新しい年、2018年がスタートいたしました。　製鉄記念広畑病院と姫路循環器病センターは、４年後の2022年の上期に統合新病院として新しいスタートをする予定です。その時を目指して２つの病院は、地域医療を切れ目なく提供しながら連携と役割分担を進め、統合の準備を着々と進めております。新病院は、736床のベッドを持つフル装備の大規模急性期病院です。製鉄記念広畑病院と姫路循環器病センターが今まで培ってきた医療を引き継ぎ、これに加えて中播磨、西播磨地域の救急医療、高度先進医療を中心となって担うことが求められております。また、新病院は研修医や若手の医師がたくさん集まり、後に周辺地域で医療を行うためのトレーニングセンターとなることが求められております。新病院のイメージは、たくさんの若者がベテランと一

緒になって元気に研修を受けながら、次々と救急車やヘリで搬送される患者さん、中播磨、西播磨の病院、医院から高度医療を求めて、ご紹介いただく患者さんの診療を安全・確実に行う病院です。今年は、新病院の詳細な設計を進め、いよいよ建設工事が始まる前段階となります。　地域住民の皆様はじめ関係機関の方々のご理解ご協力を賜り、若い研修医、専攻医と一緒に安心できる救急医療、高度先進医療を担う新病院を一日でも早く開院できるよう努めてまいります。　今後とも皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

地域医療連携推進法人はりま姫路総合医療センター整備推進機構　理事長木下　芳一

●理事長・病院長あいさつ

　あけましておめでとうございます。新年が皆様に良い年であることをお祈り申し上げます。また、今年も当院へのご支持を賜りますことをお願い申し上げます。　一昨年、昨年と本誌の１月号で姫路循環器病センターと当院の統合の進捗状況をご報告させて頂きました。今回も進捗状況についてご報告申し上げます。昨年は、地域医療連携推進法人の設立、診療上の業務提携推進、基本設計作業の開始が行われました。　昨年４月に、地域医療連携推進法人である「はりま姫路総合医療センター整備推進機構」が設立されました。統合までの間、両病院相互間の機能分担および業務連携を推進し、統合再編を円滑に行い、中・西播磨圏域において質の高い効率的な医療提供体制を確保することを目的としています。理事長には島根大学医学部の木下芳一教授が就任されました。

新病院長に内定されており、各種の会議をリードされています。統合の実現にむけて大きな一歩です。　診療上の連携は、姫路循環器病センターから当院へ救急時の脳外科医、放射線科医に加えて、通常時においても、糖尿病内科医、循環器内科医の派遣が行われるようになりました。当院の提供する医療の質向上に貢献して頂いています。今後は統合の準備として各部門の業務連携が進むものと思っています。　新病院の基本設計は、県病院局、両病院のスタッフの参加のもとに始まっています。限られた敷地内に多くの機能を持つ新病院を作る計画ですが、概ね基本構造は出来上がりつつあります。高層階の一部からは姫路城が見えるようです。最新の機能を持つ新病院にご期待を頂きたいと思います。　後医療につきましても建設と同時進行で立案・調整が進んでいます。確定すれば発表されるものと思います。　新病院の意義・機能について従来の繰り返しになりますが申し上げます。①高度専門・急性期医療を中心とした政策医療を行う両圏域における中核的医療機関であること、②救急医療の充実、③地域医療ネットワークの中心的役割、④医師・医療従事者が集まるリーディングホスピタル機能（医師・医療従事者に期待される病院であること）です。地域に欠けていた機能、不足していた機能の充実を図り地域医療に貢献するものです。皆様のご理解・ご協力をお願い申し上げます。　最後になりますが、広畑病院は、今後、診療機能を充実させながら統合に向かっていきます。新病院への期待と重ねて広畑病院への皆様のご支持・ご協力をお願い申し上げます。

理事長・病院長橘　史朗

子どもたちのお助けマン、ミラクルパワー全開！　小児科外来の扉を開けると、小児科ワールドの中で、診察室の扉を開けると、にこにこ笑って可愛くてたまらないような顔で診察している丸山先生、子どもはすっかり安心して座っています。診察が終了して帰るときは「ばいばいー、さよなら」をして嬉しそうな顔で帰ります。とにかく子供たちには人気があります。もちろんお母さん方の信頼も厚く、開業医をはしごして来られるお母さん方のおっしゃることは「どこに行っても治らへんけど、先生に診てもらうとすぐ治る」と絶大な信頼です。先生の風貌といい、治療に臨まれる姿といい、小児科のドクター以外には考えられません。また病棟からの「赤ちゃん大変コール」にも即対応です。

　先生はとってもスタイリストで、エレベーターは使わず、通勤はウォーキングで、スマートな体型を維持しておられます。冬季は肥満児外来がありますが、説明も説得力があります。　ミドルエイジを過ぎた看護師２名にも優しいですよ。時々、２人の毒気に当てられながら…とても癒しのある職場だと思います。皆様…いちど覘いてみてくださいね。

小児科部長丸山 準

さくらふぶき／桜吹雪 息抜きクロスワード回答

患者さんに優しい熱血スーパー脳外科医!!　宮本先生は、優しく暖かい中にも熱いハート♥をもったスーパー熱血ドクターです。　いつも患者さんの声に耳を傾け、寄り添い、笑顔を絶やさずに病棟で回診をされています。　患者さんからのファンも多く、会話中にもマッサージをしてあげたり、車椅子移乗だってお手の物！外来診療・手術・救急対応といつも休む間もなく頑張っておられるにも関わらず、院内は必ず階段を利

用して移動するというとてもパワフルな一面もあります。　その一方では家族サービスも大切にされていて、運動会後の日焼けはお決まりです☆スポーツだけでなく音楽の才能にも優れていて、病棟恒例のクリスマスハンドベルの時には足でリズムをとりながら、一人で４つ５つと音色を使い分けるなど、高度なパートもお手の物です！宮本先生の笑顔は患者さんや看護師も癒してくれる最高の治療薬です。病気の治療だけでなく心のケアもできるスーパー脳外科医です。

脳神経外科部長宮本 宏人

肩や背中の筋肉が固くなると凝りや痛みを引き起こします。これを予防するためには、肩甲骨を開閉する体操をして肩周りの血行をよくするのがポイントです。立っても座ってもできて、筋肉がほぐれて快適生活！！テレビを見ながらでもできるので、自分のペースで毎日続けてみて下さい。

肩甲骨を引き寄せるイメージで 肩甲骨を広げる

イメージで

【肩甲骨の開閉体操】1セット10回を1日に2～3セット

両手を後頭部に当て、肘を後ろに引いて胸を張ります。そのままの状態で、ゆっくり5秒数えます。

顔の前で肘と肘を合わせるようにします。深く深呼吸をしながら、

この動作を繰り返します。

肩甲骨を動かして肩や背中の凝りをほぐしましょう

ひと人図鑑 当院職員の“素顔”に限りなく迫ります。

いつでもどこでも運動を

運動 元気de

1

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ふれあい製鉄記念広畑病院

－ 5 －

（左）松永 智宇（中央）市川 諭（右）小泉 正

こんにちは。放

射線科部長の市川

諭です。と言って

も「放射線科の先

生って名前も顔も

知らない」、「いつもどこで何をしているの？」と思わ

れている方も多いことでしょう。それは、科の特性上

目立つ実績がないことや、放射線科医の内向的な性格

のため仕方がありませんが、少しでも理解して頂けれ

ばと思い紹介します。

まず、当院での診療体制ですが、放射線診断専門医

２名（市川諭・小泉正）と専攻医師１名（松永智宇）

の計３名の常勤医で診療しています。顔は掲載してお

ります写真をご確認下さい。これで１番目の質問にあ

る医師名は覚えて頂けると思います。

次に２番目の質問の業務内容を紹介します。「放射

線科は画像診断部門」と「放射線治療部門」に大別さ

れます。画像診断部門は常勤医の３人で担当していま

す。１階放射線科受付から救急部裏出入り口方向へ進

む途中の、暗い袋小路の廊下を入ったところにある読

影室で、業務時間の約７割程度は画像モニターに向か

って主にＣＴ、ＭＲＩ、ＲＩ検査の診断業務を行って

います。１日の件数は、ＣＴが救急部のＣＴと合わせ

て60例強、ＭＲＩは約25例、ＲＩは数例を毎日施行し

ています。また、健診の胸部単純Ｘ線検査の読影と上

部および下部消化管のバリウム造影検査をドック、消

化管ファイバー挿入困難例や腫瘍の術前の位置確認、

治療効果の確認などの目的で行っています。

もう一つ重要な業務としては、ＩＶＲと呼ばれるカ

テーテル治療です。当院では定期的治療としては肝細

胞癌に対する肝動脈塞栓術を年間約25～30例施行して

いますが、最近ではそれとほぼ同等あるいはそれ以上

の緊急動脈塞栓術の依頼も多くなっています。その内

訳は肝、脾、腎や腸管などの臓器損傷および骨盤骨折

に伴う血腫など外傷が多く、肝細胞癌の腫瘍破裂や大

腸憩室および出血性消化管潰瘍など止血困難な消化管

出血に対しても動脈塞栓術を行っています。平日の時

間内は私が担当しますが、平日の時間外や休日の対応

は若くて働き盛りで統合後も主軸になると予想される

姫路循環器病センター放射線科部長の川崎竜太先生に

お願いしています。放射線治療部門は、川崎医大病院

から週２回応援にきていただいて、治療中や治療終了

後の患者様の定期診察と新規の放射線治療の依頼に対

して最善の治療方法を各科の主治医と相談の上で患者

さんの診察と治療の計画をしています。

診断部門、治療部門のいずれも縁の下の力になれる

ようすべて門戸を解放してありますので遠慮なくコン

サルトしていただければ幸いです。よろしくお願い申

し上げます。

はい！

放射線科ってこんなところです！

こちら診療部です

放射線科部長市川　諭

放射線科を

紹介します。

ふれあい製鉄記念広畑病院

－ 3 －

　平成25年７月からスタートした「市民公開講座」ですが、この11月で45回目となります。これもひとえに、地域の皆さまのおかげと改めてお礼申し上げます。スタート時は、参加者数：18名だったのですが、現在の平均は120名になっております。これからも地域の皆さまの健康のために講座を継続してまいりますので、よろしくお願いいたします。

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ピロリ菌除菌がついに全面的に保険適用に～胃がん撲滅へ第一歩～

知ってください　緩和ケア

肝炎を知り、肝がんを予防・根治するこんな手術知っていますか～最新の腹腔鏡手術のおはなし睡眠と生活習慣病　睡眠時無呼吸症候群ってこんなに怖い最新の内視鏡診断と治療認知症の理解と認知症高齢者へのかかわり方胃がんに関するお話脳卒中の予防と治療超高齢社会を歩き続けるために高齢者の肺炎について心筋梗塞治療の最前線～６０分で命を救う～糖尿病による眼疾患～糖尿病の方に知らせよう眼科通院の大切さ～耳鼻いんこう科の救急疾患について足から見た動脈硬化　コレステロールを中心に最新・がんの放射線治療、怖くない放射線治療Ｂ型肝炎、Ｃ型肝炎の最新治療ＣＯＰＤ（慢性閉塞性肺疾患）ってご存知ですか塩分と高血圧（20回記念）がんは早く見つけて小さく切る下肢静脈瘤って知ってる？（たかが静脈、されど静脈）脳卒中について～脳神経外科医の立場から～運動は脳に効く～「続ける習慣」の極意を公開～高齢者の「食べる」を考える元気で長生き、糖尿病　もうすぐ世界糖尿病デー乳がん～最近の話題～大腸がん撲滅に向けて慢性腎臓病の進行予防対策～腎臓と血管を長く健康に保つために～形成外科の最前線～眼瞼下垂から乳房再建まで～産婦人科の最近の話題

急性期医療の今

ほくろと皮膚がんくすりの話～効き方、飲み方、副作用～アレルギー性鼻炎の治療～快適な生活を目指して～｢標準治療」から「個別化治療」へ胃癌の手術および集学的治療加齢による目の病気今日の消化器内視鏡～内視鏡でできること

がんの放射線治療～その安全性と緩和ケア～

がんになっても、ならなくても知っておきたいこと当院人間ドックのおすすめどころ脳卒中のお話～予防・診断・治療～高血圧についてがん治療　正しい知識２０１７年世界糖尿病デーをむかえて－日内リズムと生活習慣病－病理診断ってなに？院内感染防止対策について形成外科のお話おくすりのおはなしアンガーマネジメント

内科：藤澤医師内科：藤澤医師、上田緩和ケア認定看護師、上野看護師、洪水　　　看護師、後藤社会福祉士、土井緩和薬物療法認定薬剤師内科：上山医師、放射線科：中村医師外科：辰巳医師内科：藤澤医師内科：上山医師森山老人看護専門看護師外科：大村医師脳神経外科：巽医師整形外科：村津医師救急科：中村医師循環器内科：福本医師眼科：藤井医師耳鼻咽喉科：佐伯医師循環器内科：上川医師放射線科：江島医師、加藤看護師、松本がん看護専門看護師内科：大内医師内科：藤澤医師循環器内科：上川医師内科：藤澤医師、内科：田淵医師、外科：辰巳医師外科：福岡医師脳神経外科：魚住医師内科：藤澤医師森山老人看護専門看護師内科：土居医師乳腺外科：箕畑医師、松本がん看護専門看護師内科：大内医師腎臓内科：伊藤医師形成外科：大崎医師産婦人科：武木田医師循環器内科：上川医師、整形外科：圓尾医師、外科：福岡医師、脳神経外科：巽医師皮膚科：田井医師田中薬剤師耳鼻咽喉科：佐伯医師乳腺外科：箕畑医師外科：酒井医師眼科：田邊医師内視鏡センター：前田医師放射線科：文医師、上田緩和ケア認定看護師、　　　　　三輪臨床放射線技師松本がん看護専門看護師健診：松尾医師脳神経外科：宮本医師循環器内科：金医師、市川管理栄養士乳腺外科：箕畑医師総合内科：藤澤医師病理診断科：西上医師院内感染防止対策チーム形成外科：政岡医師田中薬剤師総合内科：藤澤医師

7月6日

8月3日

9月7日10月2日11月2日12月7日2月1日3月1日4月5日6月7日7月5日8月2日9月6日10月4日11月1日12月6日2月7日3月7日4月4日6月6日7月4日8月1日9月5日10月3日11月7日12月5日1月16日2月6日3月5日4月2日

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製鉄記念広畑病院市民公開講座実施一覧（平成２９年１２月現在）お知らせ

サイト@hiroha

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　あけましておめでとうございます。　新しい年、2018年がスタートいたしました。　製鉄記念広畑病院と姫路循環器病センターは、４年後の2022年の上期に統合新病院として新しいスタートをする予定です。その時を目指して２つの病院は、地域医療を切れ目なく提供しながら連携と役割分担を進め、統合の準備を着々と進めております。新病院は、736床のベッドを持つフル装備の大規模急性期病院です。製鉄記念広畑病院と姫路循環器病センターが今まで培ってきた医療を引き継ぎ、これに加えて中播磨、西播磨地域の救急医療、高度先進医療を中心となって担うことが求められております。また、新病院は研修医や若手の医師がたくさん集まり、後に周辺地域で医療を行うためのトレーニングセンターとなることが求められております。新病院のイメージは、たくさんの若者がベテランと一

緒になって元気に研修を受けながら、次々と救急車やヘリで搬送される患者さん、中播磨、西播磨の病院、医院から高度医療を求めて、ご紹介いただく患者さんの診療を安全・確実に行う病院です。今年は、新病院の詳細な設計を進め、いよいよ建設工事が始まる前段階となります。　地域住民の皆様はじめ関係機関の方々のご理解ご協力を賜り、若い研修医、専攻医と一緒に安心できる救急医療、高度先進医療を担う新病院を一日でも早く開院できるよう努めてまいります。　今後とも皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

地域医療連携推進法人はりま姫路総合医療センター整備推進機構　理事長木下　芳一

●理事長・病院長あいさつ

　あけましておめでとうございます。新年が皆様に良い年であることをお祈り申し上げます。また、今年も当院へのご支持を賜りますことをお願い申し上げます。　一昨年、昨年と本誌の１月号で姫路循環器病センターと当院の統合の進捗状況をご報告させて頂きました。今回も進捗状況についてご報告申し上げます。昨年は、地域医療連携推進法人の設立、診療上の業務提携推進、基本設計作業の開始が行われました。　昨年４月に、地域医療連携推進法人である「はりま姫路総合医療センター整備推進機構」が設立されました。統合までの間、両病院相互間の機能分担および業務連携を推進し、統合再編を円滑に行い、中・西播磨圏域において質の高い効率的な医療提供体制を確保することを目的としています。理事長には島根大学医学部の木下芳一教授が就任されました。

新病院長に内定されており、各種の会議をリードされています。統合の実現にむけて大きな一歩です。　診療上の連携は、姫路循環器病センターから当院へ救急時の脳外科医、放射線科医に加えて、通常時においても、糖尿病内科医、循環器内科医の派遣が行われるようになりました。当院の提供する医療の質向上に貢献して頂いています。今後は統合の準備として各部門の業務連携が進むものと思っています。　新病院の基本設計は、県病院局、両病院のスタッフの参加のもとに始まっています。限られた敷地内に多くの機能を持つ新病院を作る計画ですが、概ね基本構造は出来上がりつつあります。高層階の一部からは姫路城が見えるようです。最新の機能を持つ新病院にご期待を頂きたいと思います。　後医療につきましても建設と同時進行で立案・調整が進んでいます。確定すれば発表されるものと思います。　新病院の意義・機能について従来の繰り返しになりますが申し上げます。①高度専門・急性期医療を中心とした政策医療を行う両圏域における中核的医療機関であること、②救急医療の充実、③地域医療ネットワークの中心的役割、④医師・医療従事者が集まるリーディングホスピタル機能（医師・医療従事者に期待される病院であること）です。地域に欠けていた機能、不足していた機能の充実を図り地域医療に貢献するものです。皆様のご理解・ご協力をお願い申し上げます。　最後になりますが、広畑病院は、今後、診療機能を充実させながら統合に向かっていきます。新病院への期待と重ねて広畑病院への皆様のご支持・ご協力をお願い申し上げます。

理事長・病院長橘　史朗

子どもたちのお助けマン、ミラクルパワー全開！　小児科外来の扉を開けると、小児科ワールドの中で、診察室の扉を開けると、にこにこ笑って可愛くてたまらないような顔で診察している丸山先生、子どもはすっかり安心して座っています。診察が終了して帰るときは「ばいばいー、さよなら」をして嬉しそうな顔で帰ります。とにかく子供たちには人気があります。もちろんお母さん方の信頼も厚く、開業医をはしごして来られるお母さん方のおっしゃることは「どこに行っても治らへんけど、先生に診てもらうとすぐ治る」と絶大な信頼です。先生の風貌といい、治療に臨まれる姿といい、小児科のドクター以外には考えられません。また病棟からの「赤ちゃん大変コール」にも即対応です。

　先生はとってもスタイリストで、エレベーターは使わず、通勤はウォーキングで、スマートな体型を維持しておられます。冬季は肥満児外来がありますが、説明も説得力があります。　ミドルエイジを過ぎた看護師２名にも優しいですよ。時々、２人の毒気に当てられながら…とても癒しのある職場だと思います。皆様…いちど覘いてみてくださいね。

小児科部長丸山 準

さくらふぶき／桜吹雪 息抜きクロスワード回答

患者さんに優しい熱血スーパー脳外科医!!　宮本先生は、優しく暖かい中にも熱いハート♥をもったスーパー熱血ドクターです。　いつも患者さんの声に耳を傾け、寄り添い、笑顔を絶やさずに病棟で回診をされています。　患者さんからのファンも多く、会話中にもマッサージをしてあげたり、車椅子移乗だってお手の物！外来診療・手術・救急対応といつも休む間もなく頑張っておられるにも関わらず、院内は必ず階段を利

用して移動するというとてもパワフルな一面もあります。　その一方では家族サービスも大切にされていて、運動会後の日焼けはお決まりです☆スポーツだけでなく音楽の才能にも優れていて、病棟恒例のクリスマスハンドベルの時には足でリズムをとりながら、一人で４つ５つと音色を使い分けるなど、高度なパートもお手の物です！宮本先生の笑顔は患者さんや看護師も癒してくれる最高の治療薬です。病気の治療だけでなく心のケアもできるスーパー脳外科医です。

脳神経外科部長宮本 宏人

肩や背中の筋肉が固くなると凝りや痛みを引き起こします。これを予防するためには、肩甲骨を開閉する体操をして肩周りの血行をよくするのがポイントです。立っても座ってもできて、筋肉がほぐれて快適生活！！テレビを見ながらでもできるので、自分のペースで毎日続けてみて下さい。

肩甲骨を引き寄せるイメージで 肩甲骨を広げる

イメージで

【肩甲骨の開閉体操】1セット10回を1日に2～3セット

両手を後頭部に当て、肘を後ろに引いて胸を張ります。そのままの状態で、ゆっくり5秒数えます。

顔の前で肘と肘を合わせるようにします。深く深呼吸をしながら、

この動作を繰り返します。

肩甲骨を動かして肩や背中の凝りをほぐしましょう

ひと人図鑑 当院職員の“素顔”に限りなく迫ります。

いつでもどこでも運動を

運動 元気de

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ふれあい製鉄記念広畑病院

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21 3 4

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10 1211

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20 2221

23 24 25

2726

和

製鉄記念広畑病院

　ふれあい

■平成30年１月15日発行　

■発行／社会医療法人製鉄記念広畑病院　■編集発行人／副理事長・事務長　坂原康敏

http://www.hirohata-hp.or.jp

■ 目 次理事長・病院長あいさつはい！こちら診療部ですお知らせサイトひと 人 図鑑運動de元気

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パズルでござルボランティア募集♪編集後記

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『皆さまとの【心のふれあい】を大切に』、その思いを込めた当誌「ふれあい」は年２回の発行です。今後も皆さまにご興味を持っていただける誌面作りを目指して努力していきたいと思います。ご意見やご感想等がございましたら本館１階および各病棟設置の『声』投書箱にお寄せ下さい。

活動内容は遊歩道に置いているプランターやパーキングの花壇などのお花の手入れと植え替えです。興味のある方は代表電話までお問合せ下さい。

編集後記

パズルでござル

「息抜きクロスワード」

園芸ボランティアを募集♪

代表電話：079-236-1038

アルファベット順に並べ替えると季節の俳句に。

回答はP5下を見てね

［よこのかぎ］ 1．例えば、京都とパリ、長崎とセントポール、

東京とニューヨークの関係 5．○○愛：ナルシシズム 7．お灸のこと。 8．出○○○○、筆○○○○、○○○○髭10．急激な変革のこと。最近では「IT○○○○」と

か、耳にしますね。12．３～５月あたりに、日本海側に降ってきたり

します。中国大陸からやってきます。13．○○に出る：心の中に秘めた想い、恋心など

が表情やしぐさに表れる。14．ｉｆ16．アルコール度数の高い酒。大麦・ライ麦トウモ

ロコシが原料。17．2017年10月○○○で「自民圧勝」となった。20．ワイシャツの袖口のこと。21．○○を付ける：人の目や顔をじっとにらむこ

と23．○○物：陶磁器24．ピーナッツ26．自由を束縛するもののたとえ。27．○○行為：（法律用語）財団法人を設立する

ために必要な行為

［たてのかぎ］ 1．この時期、新○○○○人達の活気に満ちた職場は

、いつもより新鮮です。 2．この会社が敗訴した影響か、ナスダックは急落－

その下げ幅は過去最大でした。 3．金に○○○をつけない…一度はそんな買い物をし

てみたい？ 4．○○ちん：「けち」な人をこう呼びます 5．掛けたり割ったり 6．両手を挙げたり、白旗を振ったり… 9．○○名：力士の呼び名11．愛し合う男女、夫婦のこと。15．日本の学校では４月、９月、１月から始まります。18．○○から杵（きね）：事が逆さまであること。19．○○○玉条：最も大切にして守らなければならな

い重要な法律または規則。20．惑星。２つの衛星をもち、直径は地球の約半分、

質量は地球の10分の１、687日で太陽を一周します。

22．○○○の紐が長い：これも、「けち」であることのたとえです。

24．ユダヤ教の教師のこと。25．一朝一○○：わずかな日時のこと。

活動日：第2水曜日　9：30～12：00

院是

262018.1

ふれあいvol. 26

製鉄記念広畑病院

Take Freeご自由に

おとりくださいふれあい製鉄記念広畑病院

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