RDS SERIES - TDKa_RDS_1 RDS RDS 基板ユニット・...

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a_RDS_1 RDS ・製品を正しく、安全にご使用いただくために、最新の納入仕様書をぜひご請求ください。 ・記載内容は、改良その他により予告なく変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。 RDS SERIES ■ 製品ラインアップ 単出力 30 〜 180W ■ 用 途 入力電圧 24V 出力電力 30W 60W 100W 180W 機種名 RDS30-24 RDS60-24 RDS100-24 RDS180-24 出力電圧 出力電流 型名 出力電流 型名 出力電流 型名 出力電流 型名 5V 6A RDS30-24-5 12A RDS60-24-5 20A RDS100-24-5 36A RDS180-24-5 12V 2.5A RDS30-24-12 5A RDS60-24-12 8.3A RDS100-24-12 15A RDS180-24-12 15V 2.0A RDS30-24-15 4A RDS60-24-15 6.6A RDS100-24-15 12A RDS180-24-15 24V 1.3A RDS30-24-24 2.5A RDS60-24-24 4.2A RDS100-24-24 7.5A RDS180-24-24 (注)耐塵性向上の為、基板両面にコーティングを施しております。ただし、一部コーティングされない箇所がございますので完全な効果が期待できないことが あります。詳細は弊社までお問い合わせください。 ■ RoHS指令対応 入力電圧 48V 110V 出力電力 30W 60W 50W 機種名 RDS30-48 RDS60-48 RDS50-110 出力電圧 出力電流 型名 出力電流 型名 出力電流 型名 5V 6A RDS30-48-5 12A RDS60-48-5 10A RDS50-110-5 12V 2.5A RDS30-48-12 5A RDS60-48-12 4.2A RDS50-110-12 15V 2.0A RDS30-48-15 4A RDS60-48-15 3.4A RDS50-110-15 24V 1.3A RDS30-48-24 2.5A RDS60-48-24 2.1A RDS50-110-24 通 信 F A SEMI 鉄 道 ■ 特 長 ● 鉄道用途を考慮したユニット型DC-DC電源 ● 鉄道関連 耐振動、衝撃試験規格に対応 ・JIS E 3014, 3015 2-B 準拠:鉄道信号 ・IEC61373 1-B 準拠:鉄道車体…RDS50-110のみ ● リモートON/OFF制御機能 (フローティング) ● リモートセンシング機能 …RDS100-24, RDS180-24, RDS50-110のみ EMI特性 EN55022-A 準拠 ● 入力保護機能:逆接続、 サージ電流抑制 ● 出力保護機能:過電圧、 過電流、 過熱 ● 基板コーティング (注) RDS 60 − 24 − 5 ■ 型名呼称方法 定格出力電圧 シリーズ名 出力電力タイプ 定格入力電圧 RDS50-110 RDS100-24 RDS180-24 RDS30-24 RDS30-48 RDS60-24 RDS60-48 無償保証期間 5 低電圧指令 「*」は、110VDC入力モデルのみ対象 EN62368-1 UL60950-1 CSA60950-1 UL62368-1* CSA62368-1* web200701 30W・60Wモデルは、新規設計非推奨です。

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a_RDS_1

RDSRDS

ユニット・

基板

・製品を正しく、安全にご使用いただくために、最新の納入仕様書をぜひご請求ください。・記載内容は、改良その他により予告なく変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。

RDS SERIES

■ 製品ラインアップ

単出力 30〜180W

■ 用 途

入力電圧 24V出力電力 30W 60W 100W 180W機種名 RDS30-24 RDS60-24 RDS100-24 RDS180-24

出力電圧 出力電流 型名 出力電流 型名 出力電流 型名 出力電流 型名5V 6A RDS30-24-5 12A RDS60-24-5 20A RDS100-24-5 36A RDS180-24-512V 2.5A RDS30-24-12 5A RDS60-24-12 8.3A RDS100-24-12 15A RDS180-24-1215V 2.0A RDS30-24-15 4A RDS60-24-15 6.6A RDS100-24-15 12A RDS180-24-1524V 1.3A RDS30-24-24 2.5A RDS60-24-24 4.2A RDS100-24-24 7.5A RDS180-24-24

(注)耐塵性向上の為、基板両面にコーティングを施しております。ただし、一部コーティングされない箇所がございますので完全な効果が期待できないことがあります。詳細は弊社までお問い合わせください。

■ RoHS指令対応

入力電圧 48V 110V出力電力 30W 60W 50W機種名 RDS30-48 RDS60-48 RDS50-110

出力電圧 出力電流 型名 出力電流 型名 出力電流 型名5V 6A RDS30-48-5 12A RDS60-48-5 10A RDS50-110-512V 2.5A RDS30-48-12 5A RDS60-48-12 4.2A RDS50-110-1215V 2.0A RDS30-48-15 4A RDS60-48-15 3.4A RDS50-110-1524V 1.3A RDS30-48-24 2.5A RDS60-48-24 2.1A RDS50-110-24

通 信F A SEMI 鉄 道

■ 特 長● 鉄道用途を考慮したユニット型DC-DC電源● 鉄道関連 耐振動、衝撃試験規格に対応

・JIS E 3014, 3015 2-B 準拠:鉄道信号・IEC61373 1-B 準拠:鉄道車体…RDS50-110のみ

● リモートON/OFF制御機能 (フローティング)● リモートセンシング機能

…RDS100-24, RDS180-24, RDS50-110のみ● EMI特性 EN55022-A 準拠● 入力保護機能:逆接続、 サージ電流抑制● 出力保護機能:過電圧、 過電流、 過熱● 基板コーティング (注)

RDS60−24−5■ 型名呼称方法

定格出力電圧

シリーズ名

出力電力タイプ

定格入力電圧

RDS50-110RDS100-24

RDS180-24

RDS30-24RDS30-48 RDS60-24

RDS60-48

無償保証期間5

低電圧指令

「*」は、110VDC入力モデルのみ対象

EN62368-1UL60950-1CSA60950-1UL62368-1*CSA62368-1*

* *

web200701

※30W・60Wモデルは、新規設計非推奨です。

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基板

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RDSRDS

a_RDS_2

RDS30-24

RDS30-24 仕様規格 (ご使用の前にご覧ください)

型名仕様項目・単位 RDS30-24-5 RDS30-24-12 RDS30-24-15 RDS30-24-24

入力

電圧範囲 V DC18 - 32

効率(Typ) (*1) % 78 79 80

電流(Typ) (*1) A 1.6

サージ電流(Typ) (*1) A 4.7 (コールドスタート時)

出力

定格電圧 VDC 5 12 15 24

最大電流 A 6.0 2.5 2.0 1.3

最大電力 W 30.0 30.0 30.0 31.2

最大入力変動 (*3) mV 40 96 120 192

最大負荷変動 (*4) mV 100 200

最大温度変動 0.02 %/℃以下

リップル (*2) mVp-p 50 80 100

リップルノイズ (*2) mVp-p 100 170 200 290

電圧可変範囲 (*8) VDC 4.5 - 5.5 10.8 - 13.2 13.5 - 16.5 21.6 - 26.4

機能

過電流保護 (*5) A 7.5 - 9.6 3.1 - 4.0 2.5 - 3.2 1.6 - 2.1

過電圧保護 (*6) VDC 6.0 - 7.5 15.0 - 18.0 17.6 - 22.5 28.0 - 36.0

リモート ON/OFF あり

並列運転 ー

直列運転 あり

環境

動作温度 (*7) ℃ -20 〜 +60 (-20 〜 +50 : 100%, +60 : 70%)

保存温度 ℃ -25 〜 +75

動作湿度 % RH 20 - 95(結露なきこと)

保存湿度 % RH 20 - 95(結露なきこと)

耐振動 10 - 55Hz : 19.6m/s², X,Y,Z 各 1 時間 .

JIS E 3014-2-B 準拠

耐衝撃 294m/s² (時間 : 6 ± 3ms)

JIS E 3015-2-B 準拠冷却方式 自然空冷

絶縁耐電圧

入力 - 出力間 , 入力 - FG 間 : 2kVAC (10mA) 1 分間 .,

出力 - CNT(RC) 間 : 100VAC (100mA) 1 分間 .絶縁抵抗 出力 - FG 間 : 500VDC 100M Ω , 出力 - CNT(RC) 間 : 100VDC 10M Ω

適応規格安全規格 UL60950-1, CSA60950-1 各認定 , EN60950-1 準拠

雑音端子電圧、雑音電界強度 EN55011/EN55022-A, FCC-ClassA, VCCI-A 準拠

イミュニティ IEC61000-4-2(Level 2,3), -4(Level 3), -8(Level 4) 準拠

構造質量(Typ) g 400

サイズ(W × H × D) mm 38 × 95 × 130 (外観図参照)

(*1) 入力24VDC, Ta=25℃, 定格出力電圧、最大出力電力時の値です。(*2) JEITA規格RC-9131Aに準じた測定方法です。(100MHz)(*3) 18 - 32VDC、負荷一定時の値です。(*4) 無負荷- 全負荷、入力電圧一定時の値です。(*5) OCP TYPE : 定電流電圧垂下自動復帰型です。(*6) OVP TYPE:出力遮断・手動リセット方式です。(入力再投入で出力が復帰します)。(*7) 標準取付時のディレーティング値です。出力ディレーティングカーブをご参照下さい。 負荷(%)は、最大出力電力または最大出力電流いずれか大きい方の値です。(*8) 入力24VDCの時の値です。(取扱説明書をご参照ください。)

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RDSRDS

RDS30-48

a_RDS_3

RDS30-48 仕様規格 (ご使用の前にご覧ください)

型名仕様項目・単位 RDS30-48-5 RDS30-48-12 RDS30-48-15 RDS30-48-24

入力

電圧範囲 V DC36 - 63

効率(Typ) (*1) % 79 80 82

電流(Typ) (*1) A 0.79

サージ電流(Typ) (*1) A 3.2 (コールドスタート時)

出力

定格電圧 VDC 5 12 15 24

最大電流 A 6.0 2.5 2.0 1.3

最大電力 W 30.0 30.0 30.0 31.2

最大入力変動 (*3) mV 40 96 120 192

最大負荷変動 (*4) mV 100 200

最大温度変動 0.02 %/℃以下

リップル (*2) mVp-p 50 80 100

リップルノイズ (*2) mVp-p 100 170 200 290

電圧可変範囲 (*8) VDC 4.5 - 5.5 10.8 - 13.2 13.5 - 16.5 21.6 - 26.4

機能

過電流保護 (*5) A 7.2 - 10.2 3.0 - 4.3 2.4 - 3.4 1.5 - 2.3

過電圧保護 (*6) VDC 6.0 - 7.5 15.0 - 18.0 17.6 - 22.5 28.0 - 36.0

リモート ON/OFF あり

並列運転 ー

直列運転 あり

環境

動作温度 (*7) ℃ -20 〜 +60 (-20 〜 +50 : 100%, +60 : 70%)

保存温度 ℃ -25 〜 +75

動作湿度 % RH 20 - 95(結露なきこと)

保存湿度 % RH 20 - 95(結露なきこと)

耐振動 10 - 55Hz : 19.6m/s², X,Y,Z 各 1 時間 .

JIS E 3014-2-B 準拠

耐衝撃 294m/s² (時間 : 6 ± 3ms)

JIS E 3015-2-B 準拠冷却方式 自然空冷

絶縁耐電圧

入力 - 出力間 , 入力 - FG 間 : 2kVAC (10mA) 1 分間 .,

出力 - CNT(RC) 間 : 100VAC (100mA) 1 分間 .絶縁抵抗 出力 - FG 間 : 500VDC 100M Ω , 出力 - CNT(RC) 間 : 100VDC 10M Ω

適応規格安全規格 UL60950-1, CSA60950-1 各認定 , EN60950-1 準拠

雑音端子電圧、雑音電界強度 EN55011/EN55022-A, FCC-ClassA, VCCI-A 準拠

イミュニティ IEC61000-4-2(Level 2,3), -4(Level 3), -8(Level 4) 準拠

構造質量(Typ) g 400

サイズ(W × H × D) mm 38 × 95 × 130 (外観図参照)

(*1) 入力48VDC, Ta=25℃, 定格出力電圧、最大出力電力時の値です。(*2) JEITA規格RC-9131Aに準じた測定方法です。(100MHz)(*3) 36 - 63VDC、負荷一定時の値です。(*4) 無負荷- 全負荷、入力電圧一定時の値です。(*5) OCP TYPE : 定電流電圧垂下自動復帰型です。(*6) OVP TYPE:出力遮断・手動リセット方式です。(入力再投入で出力が復帰します)。(*7) 標準取付時のディレーティング値です。出力ディレーティングカーブをご参照下さい。 負荷(%)は、最大出力電力または最大出力電流いずれか大きい方の値です。(*8) 入力48VDCの時の値です。(取扱説明書をご参照ください。)

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RDS60-24

RDS60-24 仕様規格 (ご使用の前にご覧ください)

型名仕様項目・単位 RDS60-24-5 RDS60-24-12 RDS60-24-15 RDS60-24-24

入力

電圧範囲 V DC18 - 32

効率(Typ) (*1) % 78 79 80

電流(Typ) (*1) A 3.3

サージ電流(Typ) (*1) A 4.7 (コールドスタート時)

出力

定格電圧 VDC 5 12 15 24

最大電流 A 12 5 4 2.5

最大電力 W 60

最大入力変動 (*3) mV 40 96 120 192

最大負荷変動 (*4) mV 100 200

最大温度変動 0.02 %/℃以下

リップル (*2) mVp-p 50 80 100

リップルノイズ (*2) mVp-p 100 170 200 290

電圧可変範囲 (*8) VDC 4.5 - 5.5 10.8 - 13.2 13.5 - 16.5 21.6 - 26.4

機能

過電流保護 (*5) A 12.3 - 13.8 5.2 - 6.0 4.2 - 4.9 2.6 - 3.1

過電圧保護 (*6) VDC 6.0 - 7.5 15.0 - 18.0 17.6 - 22.5 28.0 - 36.0

リモート ON/OFF あり

並列運転 ー

直列運転 あり

環境

動作温度 (*7) ℃ -20 〜 +60(-20 〜 +50 : 100%, +60 : 70%)

保存温度 ℃ -25 〜 +75

動作湿度 % RH 20 - 95(結露なきこと)

保存湿度 % RH 20 - 95(結露なきこと)

耐振動 10 - 55Hz : 19.6m/s², X,Y,Z 各 1 時間 .

JIS E 3014-2-B 準拠

耐衝撃 294m/s² (時間 : 6 ± 3ms)

JIS E 3015-2-B 準拠冷却方式 自然空冷

絶縁耐電圧

入力 - 出力間 , 入力 - FG 間 : 2kVAC (10mA) 1 分間 .,

出力 - CNT(RC) 間 : 100VAC (100mA) 1 分間 .絶縁抵抗 出力 - FG 間 : 500VDC 100M Ω , 出力 - CNT(RC) 間 : 100VDC 10M Ω

適応規格安全規格 UL60950-1, CSA60950-1 各認定 , EN60950-1 準拠

雑音端子電圧、雑音電界強度 EN55011/EN55022-A, FCC-ClassA, VCCI-A 準拠

イミュニティ IEC61000-4-2(Level 2,3), -4(Level 3), -8(Level 4) 準拠

構造質量(Typ) g 550

サイズ(W × H × D) mm 43 × 95 × 160 (外観図参照)

(*1) 入力24VDC, Ta=25℃, 定格出力電圧、最大出力電力時の値です。(*2) JEITA規格RC-9131Aに準じた測定方法です。(100MHz)(*3) 18 - 32VDC、負荷一定時の値です。(*4) 無負荷- 全負荷、入力電圧一定時の値です。(*5) OCP TYPE : 定電流電圧垂下自動復帰型です。(*6) OVP TYPE:出力遮断・手動リセット方式です。(入力再投入で出力が復帰します)。(*7) 標準取付時のディレーティング値です。出力ディレーティングカーブをご参照下さい。 負荷(%)は、最大出力電力または最大出力電流いずれか大きい方の値です。(*8) 入力24VDCの時の値です。(取扱説明書をご参照ください。)

RDS

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RDS60-48

a_RDS_5

RDS60-48 仕様規格 (ご使用の前にご覧ください)

型名仕様項目・単位 RDS60-48-5 RDS60-48-12 RDS60-48-15 RDS60-48-24

入力

電圧範囲 V DC36 - 63

効率(Typ) (*1) % 80 82 83

電流(Typ) (*1) A 1.57 1.53 1.51

サージ電流(Typ) (*1) A 4.7 (コールドスタート時)

出力

定格電圧 VDC 5 12 15 24

最大電流 A 12 5 4 2.5

最大電力 W 60

最大入力変動 (*3) mV 40 96 120 192

最大負荷変動 (*4) mV 100 200

最大温度変動 0.02 %/℃以下

リップル (*2) mVp-p 50 80 100

リップルノイズ (*2) mVp-p 100 170 200 290

電圧可変範囲 (*8) VDC 4.5 - 5.5 10.8 - 13.2 13.5 - 16.5 21.6 - 26.4

機能

過電流保護 (*5) A 14.4 - 20.4 6.0 - 8.5 4.8 - 6.8 3.0 - 4.3

過電圧保護 (*6) VDC 6.0 - 7.5 15.0 - 18.0 17.6 - 22.5 28.0 - 36.0

リモート ON/OFF あり

並列運転 ー

直列運転 あり

環境

動作温度 (*7) ℃ -20 〜 +60(-20 〜 +50 : 100%, +60 : 70%)

保存温度 ℃ -25 〜 +75

動作湿度 % RH 20 - 95(結露なきこと)

保存湿度 % RH 20 - 95(結露なきこと)

耐振動 10 - 55Hz : 19.6m/s², X,Y,Z 各 1 時間 .

JIS E 3014-2-B 準拠

耐衝撃 294m/s² (時間 : 6 ± 3ms)

JIS E 3015-2-B 準拠冷却方式 自然空冷

絶縁耐電圧

入力 - 出力間 , 入力 - FG 間 : 2kVAC (10mA) 1 分間 .,

出力 - CNT(RC) 間 : 100VAC (100mA) 1 分間 .絶縁抵抗 出力 - FG 間 : 500VDC 100M Ω , 出力 - CNT(RC) 間 : 100VDC 10M Ω

適応規格安全規格 UL60950-1, CSA60950-1 各認定、 EN60950-1 準拠

雑音端子電圧、雑音電界強度 EN55011/EN55022-A, FCC-ClassA, VCCI-A 準拠

イミュニティ IEC61000-4-2(Level 2,3), -4(Level 3), -8(Level 4) 準拠

構造質量(Typ) g 550

サイズ(W × H × D) mm 43 × 95 × 160 (外観図参照)

(*1) 入力48VDC, Ta=25℃, 定格出力電圧、最大出力電力時の値です。(*2) JEITA規格RC-9131Aに準じた測定方法です。(100MHz)(*3) 36 - 63VDC、負荷一定時の値です。(*4) 無負荷- 全負荷、入力電圧一定時の値です。(*5) OCP TYPE : 定電流電圧垂下自動復帰型です。(*6) OVP TYPE:出力遮断・手動リセット方式です。(入力再投入で出力が復帰します)。(*7) 標準取付時のディレーティング値です。出力ディレーティングカーブをご参照下さい。 負荷(%)は、最大出力電力または最大出力電流いずれか大きい方の値です。(*8) 入力48VDCの時の値です。(取扱説明書をご参照ください。)

RDS

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ユニット・

基板

・製品を正しく、安全にご使用いただくために、最新の納入仕様書をぜひご請求ください。・記載内容は、改良その他により予告なく変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。

RDS100-24 仕様規格 (ご使用の前にご覧ください)

RDS100-24

型名仕様項目・単位 RDS100-24-5 RDS100-24-12 RDS100-24-15 RDS100-24-24

入力

電圧範囲 V DC18 - 32

効率(Typ) (*1) % 78 79 80

電流(Typ) (*1) A 5.4

サージ電流(Typ) (*1) A 4.7 (コールドスタート時)

出力

定格電圧 VDC 5 12 15 24

最大電流 A 20 8.3 6.6 4.2

最大電力 W 100 99.6 99 100.8

最大入力変動 (*3) mV 40 96 120 192

最大負荷変動 (*4) mV 50 100 200

最大温度変動 0.02 %/℃以下

リップル (*2) mVp-p 50 80 100

リップルノイズ (*2) mVp-p 100 170 200 290

電圧可変範囲 (*8) VDC 4.0 - 6.0 9.6 - 14.4 12.0 - 18.0 19.2 - 28.8

機能

過電流保護 (*5) A 22 - 24 9.3 - 9.9 7.4 - 7.9 4.7 - 5.1

過電圧保護 (*6) VDC 6.2 - 7.5 15.0 - 18.0 18.5 - 22.5 29.5 - 36.0

リモート ON/OFF あり

並列運転 あり

直列運転 あり

環境

動作温度 (*7) ℃ -20 〜 +60(-20 〜 +50 : 100%, +60 : 70%)

保存温度 ℃ -25 〜 +75

動作湿度 % RH 20 - 95(結露なきこと)

保存湿度 % RH 20 - 95(結露なきこと)

耐振動 10 - 55Hz : 19.6m/s², X,Y,Z 各 1 時間 .

JIS E 3014-2-B 準拠

耐衝撃 294m/s² (時間 : 6 ± 3ms)

JIS E 3015-2-B 準拠冷却方式 自然空冷

絶縁耐電圧

入力 - 出力間 , 入力 - FG 間 : 2kVAC (10mA) 1 分間 .,

出力 - CNT(RC) 間 : 100VAC (100mA) 1 分間 .絶縁抵抗 出力 - FG 間 : 500VDC 100M Ω , 出力 - CNT(RC) 間 : 100VDC 10M Ω

適応規格安全規格 UL60950-1, CSA60950-1 各認定 , EN60950-1 準拠

雑音端子電圧、雑音電界強度 EN55011/EN55022-A, FCC-ClassA, VCCI-A 準拠

イミュニティ IEC61000-4-2(Level 2,3), -4(Level 3), -8(Level 4)  準拠

構造質量(Typ) g 850

サイズ(W × H × D) mm 60 × 95 × 220 (外観図参照)

a_RDS_6

(*1) 入力24VDC, Ta=25℃, 定格出力電圧、最大出力電力時の値です。(*2) JEITA規格RC-9131Aに準じた測定方法です。(100MHz)(*3) 18 - 32VDC、負荷一定時の値です。(*4) 無負荷- 全負荷、入力電圧一定時の値です。(*5) OCP TYPE : 定電流電圧垂下自動復帰型です。(*6) OVP TYPE:出力遮断・手動リセット方式です。(入力再投入で出力が復帰します)。(*7) 標準取付時のディレーティング値です。出力ディレーティングカーブをご参照下さい。 負荷(%)は、最大出力電力または最大出力電流いずれか大きい方の値です。(*8) 入力24VDCの時の値です。(取扱説明書をご参照ください。)

RDS

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ユニット・

基板

・製品を正しく、安全にご使用いただくために、最新の納入仕様書をぜひご請求ください。・記載内容は、改良その他により予告なく変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。

RDS180-24 仕様規格 (ご使用の前にご覧ください)

型名仕様項目・単位 RDS180-24-5 RDS180-24-12 RDS180-24-15 RDS180-24-24

入力

電圧範囲 V DC18 - 32

効率(Typ) (*1) % 78 79 80

電流(Typ) (*1) A 9.6

サージ電流(Typ) (*1) A 30 (コールドスタート時)

出力

定格電圧 VDC 5 12 15 24

最大電流 A 36 15 12 7.5

最大電力 W 180 180 180 180

最大入力変動 (*3) mV 40 96 120 192

最大負荷変動 (*4) mV 50 120 150 240

最大温度変動 0.02 %/℃以下

リップル (*2) mVp-p 50 80 100

リップルノイズ (*2) mVp-p 100 170 200 290

電圧可変範囲 (*8) VDC 4.0 - 6.0 9.6 - 14.4 12.0 - 18.0 19.2 - 28.8

機能

過電流保護 (*5) A 37.8 - 48.6 15.7 - 20.3 12.6 - 16.2 7.8 - 10.2

過電圧保護 (*6) VDC 6.2 - 7.3 15.0 - 17.4 18.7 - 21.8 30.0 - 34.8

リモート ON/OFF あり

並列運転 あり

直列運転 あり

環境

動作温度 (*7) ℃ -20 〜 +60(-20 〜 +50 : 100%, +60 : 70%)

保存温度 ℃ -25 〜 +75

動作湿度 % RH 20 - 95(結露なきこと)

保存湿度 % RH 20 - 95(結露なきこと)

耐振動 10 - 55Hz : 19.6m/s², X,Y,Z 各 1 時間 .

JIS E 3014-2-B 準拠

耐衝撃 294m/s² (時間 : 6 ± 3ms)

JIS E 3015-2-B 準拠冷却方式 自然空冷

絶縁耐電圧

入力 - 出力間 , 入力 - FG 間 : 2kVAC (10mA) 1 分間 .,

出力 - CNT(RC) 間 : 100VAC (100mA) 1 分間 .絶縁抵抗 出力 - FG 間 : 500VDC 100M Ω , 出力 - CNT(RC) 間 : 100VDC 10M Ω

適応規格安全規格 UL60950-1, CSA60950-1 各認定、 EN60950-1 準拠

雑音端子電圧、雑音電界強度 EN55011/EN55022-A, FCC-ClassA, VCCI-A 準拠

イミュニティ IEC61000-4-2(Level 2,3), -4(Level 3), -8(Level 4)  準拠

構造質量(Typ) g 1400

サイズ(W × H × D) mm 80 × 95 × 220 (外観図参照)

(*1) 入力24VDC, Ta=25℃, 定格出力電圧、最大出力電力時の値です。(*2) JEITA規格RC-9131Aに準じた測定方法です。(100MHz)(*3) 18 - 32VDC、負荷一定時の値です。(*4) 無負荷- 全負荷、入力電圧一定時の値です。(*5) OCP TYPE : 定電流電圧垂下自動復帰型です。(*6) OVP TYPE:出力遮断・手動リセット方式です。(入力再投入で出力が復帰します)。(*7) 標準取付時のディレーティング値です。出力ディレーティングカーブをご参照下さい。 負荷(%)は、最大出力電力または最大出力電流いずれか大きい方の値です。(*8) 入力24VDCの時の値です。(取扱説明書をご参照ください。)

a_RDS_7

RDS180-24

RDS

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ユニット・

基板

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RDS50-110

RDS50-110 仕様規格 (ご使用の前にご覧ください)

型名仕様項目・単位 RDS50-110-5 RDS50-110-12 RDS50-110-15 RDS50-110-24

入力

電圧範囲 (*7) V DC60 - 143VDC(100% 負荷まで), 143 - 160VDC(80% 負荷まで)

効率(Typ) (*1) % 83 84

電流(Typ) (*1) A 0.55

サージ電流(Typ) (*1) A 3.7

出力

定格電圧 V 5 12 15 24

最大電流 A 10.0 4.2 3.4 2.1

最大電力 W 50.0 50.4 51.0 50.4

最大入力変動 (*3) mV 25 60 75 120

最大負荷変動 (*4) mV 50 120 150 240

最大温度変動 0.02 %/℃以下

リップル (*2) mV 80 100 120

リップルノイズ (*2) mV 100 120 150 240

電圧可変範囲 (*8) V 4.5 - 6.0 10.8 - 13.2 13.5 - 16.5 21.6 - 26.4

機能

過電流保護 (*5) A 10.5 - 14 4.4 - 6.1 3.5 - 5.0 2.2 - 3.1

過電圧保護 (*6) V 6.2 - 7.3 15.0 - 17.4 18.7 - 21.8 30.0 - 34.8

リモート ON/OFF あり

並列運転 ー

直列運転 あり

環境

動作温度 (*7) ℃ー 20 〜 +71(ー 20 〜 + 50 : 100%, + 60 : 60%, +71 : 50%)+ 60 〜 +71℃:要強制空冷、 ー 40 〜 ー 20℃:起動保証のみ

保存温度 ℃ ー 40 〜 + 85

動作湿度 % RH 20 〜 95(結露なきこと)

保存湿度 % RH 10 〜 95(結露なきこと)

耐振動(1) 49.0m/s2 (max.) 非動作時 , 10 - 55Hz (1 分間スイープ )、

振幅一定 0.825mm、 X,Y,Z 各方向 1 時間

耐振動(2) IEC61373 - Category 1 - Class B 準拠

耐振動(3) JIS E 3014 - Grade 2 準拠

耐衝撃(1) 196.1m/s2 (max.) X,Y,Z 各方向

耐衝撃(2) IEC61373 - Category 1 - Class B 準拠

耐衝撃(3) JIS E 3015 - Grade 2 準拠

冷却方式 (*7) 自然空冷、強制空冷

絶縁耐電圧

入力 〜 出力間、入力 - FG 間 : 2kVAC (20mA) 1 分間、出力 - FG 間 : 500VAC (50mA) 1 分間、

出力 - CNT/TOG (+/-RC) 間 : 100VAC (100mA) 1 分間

絶縁抵抗 出力 - FG 間 : 500VDC 100MΩ、出力 - CNT/TOG (+/-RC) 間 : 100VDC 10MΩ

適応規格

安全規格 UL62368-1, CSA62368-1, EN62368-1, UL60950-1, CSA60950-1, EN60950-1 各認定

(60950-1 の有効期限:2020 年 12 月 20 日)

雑音端子電圧、雑音電界強度 EN55011/EN55032-A, FCC-ClassA, VCCI-A 準拠

イミュニティ IEC61000-4-2(Level 2,3), -3(Level 3), -4(Level 3)

-5(Level 3), -6(Level 3), -8(Level 4) 準拠

構造質量(Typ) g 400

サイズ(W × H × D) mm 40 × 95 × 130 (外観図参照)

(*1) 入力110VDC, Ta=25℃, 定格出力電圧、最大出力電力時の値です。(*2) JEITA規格RC-9131Aに準じた測定方法です。(100MHz帯域)(*3) 60 - 160VDC、負荷一定時の値です。(*4) 無負荷- 全負荷、入力電圧一定時の値です。(*5) OCPタイプ : 定電流電圧垂下型です。(動作は、次のように出力電圧モデルによって異なります。) 5V 出力モデル:LVP回路による遮断で、DC入力再投入またはコントロールON/OFF信号による手動リセット方式。 12V, 15V, 24V 出力モデル:自動復帰型。(*6) OVPタイプ: 出力遮断方式手動リセット方です。DC入力再投入またはコントロールON/OFF信号による手動リセット方式。(*7) 標準取付時のディレーティング値です。出力ディレーティングカーブをご参照下さい。 負荷(%)は、最大出力電力または最大出力電流いずれか大きい方の値です。(*8) 入力110VDCの時の値です。(取扱説明書をご参照ください。)

RDS

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ユニット・

基板

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RDS30-24,RDS30-48

ディレーティング

外観図

*指示の無い公差は±1mm単位:mm

107.0±0.7 13.0±0.5

80.0±0.7

7.5±0.5

4-M4 取付用 全10ヶ所、深さ7mmMAX

保護用接地端子

+V

-RC

-V

-Vin

NC

+Vin

+RC

NC

77.0

67.0

21.7銘版

電圧調整 9-M4LED

4.0

89.0 MAX.

4.0 MAX.130.0±0.825.0 MAX.

95.0±0.7

15.0±0.5

11.5±0.5

38.0±0.7

22.7

19.0±0.5

107.0±0.713.0±0.5

6-M4 取付用(両側) 全10ヶ所、深さ7mmMAX

0

20

40

60

80

100

120

Ta (°C)

取付方向 A(標準取付方法)

取付方向 B

使用不可 使用不可 使用不可

負荷(%)

出力ディレーティング

ー20 ー10 0 10 20 30 40 50 60 70 80

取付方向 B

取付方向 A

RDS

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ユニット・

基板

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RDS60-24,RDS60-48

ディレーティング

外観図

保護用接地端子銘版

80.0±0.7

7.5±0.5

137.0±0.7 13.0±0.5

9-M4電圧調整LED

77.0

67.0

21.7

4.0 MAX.

89.0 MAX.

4.0

25.0 MAX. 160.0±0.895.0

+V

-RC

-V

-Vin

NC

+Vin

+RC

NC43.0±0.7

15.5

22.7

13.0±0.5 137.0±0.7

20.0±0.5

11.5±0.5

21.5±0.5

*指示の無い公差は±1mm単位:mm

4-M4 取付用 全10ヶ所、深さ7mmMAX

6-M4 取付用(両側) 全10ヶ所、深さ7mmMAX

0

20

40

60

80

100

120

Ta (°C)

取付方向 A(標準取付方法)

取付方向 B

使用不可 使用不可 使用不可

負荷(%)

出力ディレーティング

ー20 ー10 0 10 20 30 40 50 60 70 80

取付方向 B

取付方向 A

RDS

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ユニット・

基板

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外観図

RDS100-24

ディレーティング

80.0±0.7

7.5±0.5 197.0±0.7 13.0±0.5

15.5

23.0

電圧調整 LED9-M4

77.0

10.0

57.0

4.0 MAX.25.0 MAX.

4.0

89.0 MAX.

220.0±0.8

-Vin+Vin-RC+RC

+V

-S-V

+S

197.0±0.7

60.0±0.7

13.0±0.525.0±0.5

17.5±0.5

95.0

銘版 保護用接地端子

*指示の無い公差は±1mm単位:mm

4-M4 取付用 全12ヶ所、深さ7mmMAX

8-M4 取付用(両側) 全12ヶ所、深さ7mmMAX

OCP調整

0

20

40

60

80

100

120

Ta (°C)

取付方向 A(標準取付方法)

取付方向 B

使用不可 使用不可 使用不可

負荷(%)

出力ディレーティング

ー20 ー10 0 10 20 30 40 50 60 70

取付方向 B

取付方向 A

RDS

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a_RDS_12

ユニット・

基板

外観図

RDS180-24

ディレーティング

*指示の無い公差は±1mm単位:mm

8-M4 取付用(両側) 全12ヶ所深さ7mmMAX

197.0±0.713.0±0.5

20.0±0.5

40.0±0.5

80.0±0.7

23.0

15.5

46.0

18.0

4-M4 取付用 全12ヶ所深さ7mmMAX

80.0±0.7

7.5±0.5

197.0±0.7 13.0±0.5

+V-V

2-M4電圧調整OCP調整 LED

9-M4銘板

-Vin+Vin-RC+RC-S-V+V+S

保護用接地端子

出力ラベル

57.077.0

10.0

89.0 MAX.

4.0

25.0 MAX. 220.0±0.8

95.0±0.7

取付方向 A(標準取付方法)

取付方向 B

10mm

使用不可 使用不可 使用不可

0

20

40

60

80

100

120

Ta (°C)

負荷(%)

出力ディレーティング

ー20 ー10 0 10 20 30 40 50 60 70 80

取付方向 B

取付方向 A

注)出力が150Wより多い場合は、取付面より10mm以上浮かしてください。

・製品を正しく、安全にご使用いただくために、最新の納入仕様書をぜひご請求ください。・記載内容は、改良その他により予告なく変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。

RDS

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a_RDS_13

ユニット・

基板

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RDS50-110

外観図

ディレーティング

銘版

保護用接地端子

*指示の無い公差は±1mm単位:mm

2-M3 取付用(両側) 全2ヶ所、深さ7mmMAX

4-M4 取付用 全4ヶ所、深さ7mmMAX

3-M4 取付用 全3ヶ所、深さ7mmMAX

電圧調整

-Vin+VinTOG (-RC)CNT (+RC)-S-V+V+S

LED9-M4

13.0107.07.5

80.0

22.0

67.077.0

89.0 MAX.

4.0

25.0 MAX. 130.0

95.0

38.0

23.0

19±0.5

33.0 83±0.5

40.0

38.0

23.0

19.0 13.0 107.0 11.5

15.0

40.0

取付方向 A(標準取付方法)

取付方向 B(横置き)

取付方向 C(上向き)

使用不可 使用不可

0

20

40

60

80

100

120

Ta (°C)

負荷(%)

出力ディレーティング

ー40 ー20ー30 ー10

入力電圧範囲:60~143VDC

注1)ー40~ー20℃の範囲は、起動保証のみとなります。注2)60~71℃の範囲は、強制空冷(0.7m/s)が必要です。注3)入力が143~160Vの場合は、上記ディレーティングカーブの

80%以内にてご使用願います。

0 10 20 30 40 50 60 70 80

取付方向 B,C

取付方向 A

注3)

注1)

注2)

RDS

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a_RDS_14

RDSRDS

ユニット・

基板

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RDS SERIES

ブロックダイヤグラム

NC

NC

ON

ADJ

+V+Vin+/-Vin +/-V

-Vin

CNT

TRM

ベースプレート

+RC

-RC

V

-V

発振周波数(固定)

DC/DCパワーモジュール(弊社製PH)【 RDS30 / RDS60 】

【 RDS100 / RDS180 】

RDS30-24, RDS30-48:315kHzRDS60-24,RDS60-48:325kHz

OCP

制御 検出・制御

ON/OFF

ON/OFF

OTP

補助電源

出力可変

整流・平滑,

OVP

入力フィルタ

出力フィルタ

入力サージ電流

防止回路

スイッチング

整流

補助電源

平滑

ON/OFF制御

+S

-S

ON

ADJ

+V+Vin+/-Vin +/-V

-Vin

CNT

+/-S

Others

ベースプレート

+RC

-RC

V

ADJOC

-V

発振周波数(固定)

DC/DCパワーモジュール(弊社製PH)

RDS100-24,RDS180-24:290kHz 

OCP

制御 検出・制御

ON/OFF

ON/OFF

OTP

補助電源

出力可変

整流・平滑,

OVP

入力フィルタ

出力フィルタ

入力サージ電流

防止回路

スイッチング

整流

補助電源

平滑

ON/OFF制御

・OCP可変

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a_RDS_15

RDSRDS

ユニット・

基板

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RDS SERIES

ブロックダイヤグラム

【 RDS50 】

+S

-S

ON

+V+Vin+/-Vin +/-V

-Vin

CNT

+/-S

TRM

ベースプレート

-V

発振周波数(固定)

DC/DCパワーモジュール(弊社製CN50A110)

RDS50-110:400kHz 

OCP

制御

出力検出ON/OFF

ON/OFF

注)* 5V 機種の場合は同期整流で、かつ、LVP(出力低電圧保護)を備えています。上記略称名 OVP:過電圧保護 OCP:過電流保護 OTP:過熱保護 LVP:低電圧保護

OTP

補助電源

出力可変入力検出

整流・平滑,

OVP

LVP

入力フィルタ

出力フィルタ

入力サージ電流

防止回路

スイッチング

整流

補助電源

平滑

ON/OFF制御TOG(-RC)

CNT(+RC)

内蔵ヒューズ逆接続保護ダイオード

ADJV

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RDS

a_RDS_16

ユニット・

基板

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RDS-24, RDS-48

シーケンスタイミングチャート

入力電圧

出力電圧

Vin

0V

0V

Hi

Vout

Low

ON/OFFコントロール(RC端子)

解除OFF

OFF

入力投入

入力遮断

入力遮断

入力投入

入力投入

コントロール

ON

ON ON ON ON

OVP

OVP動作

DC24V系または48V系

OCP動作 OTP動作

OVP

コントロール

作動

OCP

略称名

注)

OVP:過電圧保護OCP:過電流保護OTP:過熱保護RC :リモートコントロール

作動

OTP作動

OCP解除

解除OTP

*2

*1

*2

*3*3*3

*1 RC端子(+RC,-RC)は、他の端子より絶縁されています(フローティング)。

*2 OVP・OTPを解除する為には、入力を一旦、遮断し再投入する必要があります。*3 +/-RC端子間オープンでONしている場合、入力を遮断するとRC端子電圧もゼロとなります。

コントロールON…RC端子間オープン、または外部電圧1.5~5Vを印加コントロールOFF…RC端子間ショート、または外部電圧0~0.4Vを印加

【 RDS30 / RDS60 / RDS100 / RDS180 】

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RDS

a_RDS_17

ユニット・

基板

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RDS-110

シーケンスタイミングチャート

入力電圧

出力電圧

Vin

0V

0V

Hi

Vout

Low

ON/OFFコントロール

解除OFF

OFF

入力投入

入力遮断

入力投入

コントロール

ON

ON ON ON ON

OVP

OVP動作

DC110V系

OCP動作 OTP動作

自動復帰(温度の低下後)

OVP

コントロール

作動

OCP作動

OTP作動

OCP解除

解除OTP

*2

*1

*4

*3*3

リモートON/OFF

*1 ON/OFFコントロール端子(CNT ,TOG)は、他の端子より絶縁されています(フローティング)。 コントロールON ・・・・ CNT, TOG端子間ショート、または外部電圧0~0.4Vを印加 コントロールOFF ・・・ CNT, TOG端子間オープン、または外部電圧1.5V~5.0Vを印加

CNT, TOG端子間に5.5Vより高い電圧を印加されますと端子に電流が流れ込みますのでご注意下さい。*2 OVP, LVPの解除は、入力を一旦遮断して再投入、またはコントロールOFF-ONして下さい。*3 CNT, TOG端子間オープン時の両端電圧は約5.6Vです。入力を遮断すると、この電圧もゼロとなります。*4 5V出力モデルのOCPは、出力遮断(ラッチ)方式です。

入力を一旦遮断して再投入、またはコントロールOFF-ONすれば出力が復帰します。12, 15, 24VモデルのOCPは、定電流垂下方式で、過電流や短絡状態を解除すれば自動的に出力が復帰します。

(CNT~TOG端子間)

(CNT-OFFでも解除可)

注)

略称名OVP:過電圧保護OCP:過電流保護OTP:過熱保護

【 RDS50 】

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a_RDS_18

RDS

ユニット・

基板

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RDS-24, RDS-48

RDS-24, RDS-48(24V,48VDC入力) 取扱説明

ご使用の前に本取扱説明書を必ずお読み下さい。注意事項を十分に留意の上、製品をご使用下さい。ご使用方法を誤ると感電、損傷、発火などの恐れがあります。

● 引火性のあるガスや発火性の物質がある場所で使用しないで下さい。火花が発生した場合にこれらの物質に引火し爆発する危険があります。

● 通電中や電源を切った直後は、製品本体表面及び内部の部品に、高電圧及び高温の箇所があります。感電や火傷の恐れがありますので通電中や電源遮断直後は製品に触れないで下さい。

● 通電中は、顔や手を近づけないで下さい。不測の事態により、怪我をする恐れがあります。

● 製品の改造・分解・カバーの取り外しは、行わないで下さい。感電や故障の恐れがあります。なお、加工 ・ 改造後の責任は負いません。

● 電源内部にものを差し込んだり、落としたりしないで下さい。このような状態で使用された場合、故障や火災の発生原因となることがあります。また、落下した製品は使用しないで下さい。

● 煙が出たり、異臭や音がするなどの異常状態の場合、直ちに入力を遮断して下さい。感電や火災の発生原因となることがあります。このような場合、弊社にご相談下さい。お客様が修理することは、危険ですから絶対に行わないで下さい。

● 結露した状態で使用しないで下さい。感電や火災の原因となることがあります。

● 本製品は、電子機器組込み用に設計 ・ 製造されたものであり、サービス技術者のみが接触できるように設計されております。

● 入・出力端子及び信号端子への結線が、本取扱説明書に示されるように、正しく行われていることをお確かめ下さい。

● 入力電圧、出力電流、出力電力及び周囲温度や湿度は、仕様規格内でご使用下さい。仕様規格外でのご使用は、製品の破損を招きます。

● 水分や湿気による結露が生じる環境でのご使用及び保管はしないで下さい。このような環境でご使用になる際は、防水処置を施して下さい。

● 強電磁界や腐食性ガス等の特殊な環境や、導電性異物が入るような環境では使用しないで下さい。

● 製品は偶発的または予期せぬ状況により故障する場合があります。非常に高度な信頼性が必要な応用機器(原子力関連機器 ・ 交通制御機器 ・ 医療機器など)にお使いになる場合は機器側にてフェイルセーフ機能を確保して下さい。

● 出力端子及び信号端子には、外部からの異常電圧が加わらないようご注意下さい。特に出力端子間に逆電圧または定格電圧以上の過電圧を印加すると、電源内部に破損を招く恐れがありますのでご注意下さい。

● 30秒以上の過負荷や出力短絡状態での動作はお避け下さい。破損、絶縁破壊の恐れがあります。

● 本製品は、故障状態において出力電圧がSELVを越えてしまう可能性があります。SELVを維持するには、貴社製品内に組込まれる際、2次側を保護接地して下さい。

● 本製品は、突入電流防止回路を内蔵しています。頻繁に入力のON/OFFを繰り返した場合、突入防止回路が動作せず過大な突入電流が流れ、破損する恐れがあります。

● 内蔵ヒューズの溶断時は、内部故障と考えられますので、弊社にご相談下さい。

● 本取扱説明書の内容は予告なしに変更される場合があります。ご使用の際は、本製品の仕様を満足させるための最新のデータシート等をご参照下さい。

● 本取扱説明書の一部または全部を弊社の許可なく複製または転載することを禁じます。

本製品をご使用にあたって

   注 意

   警 告

   危 険

RDS 60 - 24 - 5

1. 型名呼称方法

出力電力タイプ

シリーズ名

定格入力電圧

定格出力電圧

GO!!● RDS-110 取扱説明 a_RDS_25 ページ

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RDS

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基板

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RDS-24, RDS-48

2. 端子説明RDS30-24, RDS60-24, RDS30-48, RDS60-48 RDS100 - 24

. ADJ

ON+V

H

NC

-V

-RC

INPUT

OUTPUT

-Vin

+Vin

+RC

18-32 V 3.3 A

MADE IN JAPAN

24 V 2.5 A

NC

V

RDS30, RDS60 端子・機能説明① ON   : 出力表示 LED(電源が出力時に緑色 LED 点灯灯)② V.ADJ : 出力電圧調整(時計回り方向で出力電圧が上昇)③ NC   : 非接続④ + V : +出力端子⑤ - V : -出力端子⑥ NC   : 非接続⑦ + RC : +リモートON / OFF | ⑦⑧ショートでOFF、⑧ - RC : ーリモートON / OFF | ⑦⑧オープンでON⑨ + Vin : +入力端子(ヒューズを内蔵しています。)⑩ - Vin : -入力端子⑪    : 端子(保護接地用端子)

RDS100 端子・機能説明① ON   : 出力表示 LED(電源が出力時に緑色 LED 点灯)② V.ADJ  : 出力電圧調整(時計回り方向で出力電圧が上昇)③ + S   : +リモートセンシング④ + V   : +出力端子⑤ - V   : -出力端子⑥ ー S   : ーリモートセンシング⑦ + RC   : +リモートON / OFF | ⑦⑧ショートでOFF、⑧ - RC   : ーリモートON / OFF | ⑦⑧オープンでON⑨ + Vin  : +入力端子(ヒューズを内蔵しています。)⑩ - Vin  : -入力端子⑪     : 端子(保護接地用端子)⑫ OC.ADJ : 過電流保護調整(反時計回り方向で過電流の

設定電流が低減)

OUTPUT

MADE IN JAPAN

24 V 4.2 A

INPUT18-32 V 5.4 A

-Vin

+Vin

-RC

+RC

V

-S

-V

OC

H

. ADJ

H

. ADJ

ON+V

+S

RDS180-24

RDS180 端子・機能説明① ON   : 出力表示 LED(電源が出力時に緑色 LED 点灯)② V.ADJ  : 出力電圧調整(時計回り方向で出力電圧が上昇)③ + S   : +リモートセンシング④, ⑤ + V : +出力端子⑥, ⑦ - V : -出力端子⑧ ー S   : ーリモートセンシング⑨ + RC   : +リモートON / OFF | ⑨⑩ショートでOFF、⑩ - RC   : ーリモートON / OFF | ⑨⑩オープンでON⑪ + Vin  : +入力端子(ヒューズを内蔵しています。)⑫ - Vin  : -入力端子⑬     : 端子(保護接地用端子)⑭ OC.ADJ : 過電流保護調整(反時計回り方向で過電流の

設定電流が低減)

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a_RDS_20

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基板

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RDS-24, RDS-48

入力の配線には十分ご注意願います。誤った接続をされますと、故障することがあります。● 各端子への結線は、入力が遮断されている状態で行って下さい。● 保護接地は、電源の  (保護接地用端子)、もしくは電源金属筐

体の固定ネジを使用して接続して下さい。● 入力線と出力線は、分離して配線して下さい。耐ノイズ性が向

上します。● リモートセンシング機能・リモートON / OFF 機能を使用の際、セ

ンシング線・リモートON / OFF信号線には必ずツイスト線かシールド線を使用し、出力(負荷)線とは分離の上、配線して下さい。

● 端子に流す電流は、1端子につき25A 以内、かつ 製品の定格以内となるようにご使用下さい。

● RDS180-24-5にて負荷電流を25A以上流す場合、2P端子台と9P端子台の出力端子+V同士と-V同士を電流バランスを考慮して結線の上、ご使用下さい。

RDS30-24, RDS60-24, RDS30-48, RDS60-48

. ADJ

ON+V

H

NC

-V

-RC

INPUT

OUTPUT

-Vin

+Vin

+RC

18-32 V 3.3 A

MADE IN JAPAN

24 V 2.5 A

NC

V負荷

RDS100 - 24● 基本接続(ローカルセンシング) 

+S端子〜+V端子間、-S端子〜-V端子間を付属のショートピースで接続します。(出荷時は実装されています。)

OUTPUT

MADE IN JAPAN

24 V 4.2 A

INPUT18-32 V 5.4 A

-Vin

+Vin

-RC

+RC

V

-S

-V

OC

H

.ADJ

H

.ADJ

ON+V

+S

OUTPUT

MADE IN JAPAN

24 V 4.2 A

INPUT18-32 V 5.4 A

-Vin

+Vin

-RC

+RC

V

-S

-V

OC

H

.ADJ

H

.ADJ

ON+V

+S

負荷 負荷

● リモートセンシング機能使用時 1)付属のショートピースは取り外します。 2)+S端子から負荷端子+側へ接続します。 3)-S端子から負荷端子-側へ接続します。*センシング端子オープン時は出力が遮断します。

OUTPUT

MADE IN JAPAN

24 V 4.2 A

INPUT18-32 V 5.4 A

-Vin

+Vin

-RC

+RC

V

-S

-V

OC

H

.ADJ

H

.ADJ

ON+V

+S

OUTPUT

MADE IN JAPAN

24 V 4.2 A

INPUT18-32 V 5.4 A

-Vin

+Vin

-RC

+RC

V

-S

-V

OC

H

.ADJ

H

.ADJ

ON+V

+S

負荷 負荷

RDS180 - 24● 基本接続(ローカルセンシング) 

+S端子〜+V端子間、-S端子〜-V端子間を付属のショートピースで接続します。(出荷時は実装されています。)

出力端子は2P端子台と9P端子台を電流バランスを考慮して結線してください。(2P端子台の定格電流は30A、9P端子台の定格電流は25Aです。)

負荷 負荷

● リモートセンシング機能使用時 1)付属のショートピースは取り外します。 2)+S端子から負荷端子+側へ接続します。 3)-S端子から負荷端子-側へ接続します。*センシング端子オープン時は出力が遮断します。

負荷 負荷

RDS30 と RDS60 は同じ端子構成となっているため、 代表として RDS60 の端子配置図を示します。

3. 端子接続方法

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RDS

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RDS-24, RDS-48

4. 機能説明及び注意点

� 入力電圧入力電圧範囲は、下記の通りです。規定範囲外の入力電圧(特に上側)は、電源の破損を招く恐れがありますのでご注意下さい。

・RDS30-24, RDS60-24, RDS100-24, RDS180-24 :18 〜 32VDC

・RDS30-48, RDS60-48 : 36 〜 63VDC

� 出力電圧可変範囲工場出荷時は 定格出力電圧値に設定してあります。ボリューム

(V.ADJ)により、出力電圧の調整が可能です。出力電圧の設定範囲は下図の範囲内でご使用願います。ボリュームを時計方向に回転させると、出力電圧は上昇します。なお、出力電圧を上げ過ぎますと、過電圧保護機能が動作し、出力を遮断する可能性がありますのでご注意下さい。なお、出力電圧を上昇させた場合は、電源の出力電力は規定の出力電力値以下でご使用下さい。

RDS30-24, RDS60-24

出力電圧設定範囲

入力電圧(VDC)

130

120

110

100

90

80

70

20.5

130

120

110

100

90

80

70

19

RDS100-24, RDS180-24

出力電圧(%)

入力電圧(VDC)

出力電圧(%)

16 18 20 22 24 26 28 30 32 34

16 18 20 22 24 26 28 30 32 34

130

120

110

100

90

80

70

38 63RDS30-48, RDS60-48

入力電圧(VDC)

出力電圧(%)

32 36 40 44 48 52 56 60 64 68

RDS30-24, RDS60-24

出力電圧設定範囲

入力電圧(VDC)

130

120

110

100

90

80

70

20.5

130

120

110

100

90

80

70

19

RDS100-24, RDS180-24

出力電圧(%)

入力電圧(VDC)

出力電圧(%)

16 18 20 22 24 26 28 30 32 34

16 18 20 22 24 26 28 30 32 34

130

120

110

100

90

80

70

38 63RDS30-48, RDS60-48

入力電圧(VDC)

出力電圧(%)

32 36 40 44 48 52 56 60 64 68

RDS30-24, RDS60-24

出力電圧設定範囲

入力電圧(VDC)

130

120

110

100

90

80

70

20.5

130

120

110

100

90

80

70

19

RDS100-24, RDS180-24

出力電圧(%)

入力電圧(VDC)

出力電圧(%)

16 18 20 22 24 26 28 30 32 34

16 18 20 22 24 26 28 30 32 34

130

120

110

100

90

80

70

38 63RDS30-48, RDS60-48

入力電圧(VDC)

出力電圧(%)

32 36 40 44 48 52 56 60 64 68

� 入力サージ(突入)電流本製品には入力サージ電流防止回路を内蔵しています。仕様規格の値は、周囲温度 25℃、コールドスタート時の値です。通電後や瞬停、入力再投入時は入力サージ電流が増加します。入力スイッチや外付けヒューズ等、選定の際はご注意下さい。

� 過電圧保護(OVP)出力遮断方式手動リセット型です。定格出力電圧の120 〜150%で動作し、出力を遮断します。OVP動作時は入力を一旦 遮断し、約1分後に再投入することによって出力が復帰します。 なお、OVP設定値は固定であるため、外部からの調整はできません。出力端子に外部より出力電圧範囲を超える電圧を印加する場合は、電源の故障を招く恐れがありますのでご注意下さい。また、モーターやリレー等の誘導性負荷の場合、逆起電力によるOVPを防止の為、出力ラインにダイオードを接続して下さい。

� 過電流保護(OCP)定電流電圧垂下方式自動復帰型です。OCP機能は、最大出力電流値を超えると垂下動作し、過電流状態を解除すれば復帰します。なお、30秒以上の過電流および出力短絡状態での動作は避けて下さい。電源の破損を招く恐れがあります。●RDS30-24(48), RDS60-24(48) : OCP設定値は固定であり、外部からの調整はできません。●RDS100-24, RDS180-24:

ボリューム(OC.ADJ)により、調整が可能です。ボリュームを反時計方向に回転させると、OCP設定値は下がります。OCP設定値の下限値は定格出力電流値の約30%です。なお、出力定格電流値を超えたOCP設定(垂下)状態での使用はお避けください。

� 過熱保護(OTP)電源の周囲温度や電源内部温度の異常上昇時に動作し、出力を遮断します。OTP動作時は、入力を一度遮断し、十分温度が下がった後に入力を再投入しますと出力が復帰します。

� リモートセンシング機能(+S、-S端子)RDS100-24, RDS180-24には、電源の出力端子から負荷端子までのラインドロップ(配線による電圧降下)を補償するリモートセンシング端子があります。リモートセンシング機能を必要としない場合(ローカルセンシングで使用する場合)は、+S端子と+V出力端子、-S端子と-V出力端子を短絡して下さい。なお、ラインドロップの補償電圧範囲は、+Vと-V間の出力電圧値が出力可変範囲内で、かつ最大出力電力値内でご使用下さい。また、-Vと-S間ラインドロップ電圧は2V以下です。リモートセンシング線はシールド線、ツイスト線等を利用しノイズの影響を軽減して下さい。

� リモートON/OFF制御機能(+RC、-RC端子)リモートON/OFF機能が内蔵されています。この機能により入力電圧印加状態で、出力を下表の通りON/OFF制御する事ができます。

+RC端子と-RC端子間 出力の状態

1.5≦H≦5V または オープン ON

0≦L≦0.4V または ショート OFF

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RDS-24, RDS-48

� 出力リップル&ノイズ仕様規格の最大リップル ・ ノイズ電圧値は、規定の測定回路において測定した値です。(JEITA : RC-9131Aに準じる規定) 負荷線が長くなる場合は、負荷端に電解コンデンサ、フィルムコンデンサ等を接続することにより負荷端でのリップル&ノイズを抑えられます。なお、測定時において、オシロスコープのプローブグラウンドが長いと、正確な測定はできませんのでご注意下さい。

+

-

R:50

周波数帯域 : 100MHz

オシロスコープ

C:4700pF

CR

負荷電源

同軸ケーブル 1.5m 50

� 直列運転下記(A)及び(B)の直列運転が可能です。

(A)

(B)

負荷

電源出力

電源出力

電源出力

電源出力

負荷

負荷

(A)の直列運転方法でご使用の際は、バイパス用ダイオードを接続して下さい。このダイオードの順方向電流定格は負荷電流に対して同等以上のものを、逆耐電圧定格は各電源出力電圧に十分耐えるものをご使用下さい。

� 並列運転RDS各製品にて (A)のバックアップ運転が可能です。また、RDS100-24, RDS180-24については(B)の並列運転も可能です。但し、(B)の並列運転におきましては、OCPの設定値を定格の90%以内にして下さい。

負荷

(A)バックアップ電源として使用する場合

(B)出力電流を増加させる場合

電源出力

負荷

電源出力

電源出力

電源出力

負荷

(A)バックアップ電源として使用する場合

(B)出力電流を増加させる場合

電源出力

負荷

電源出力

電源出力

電源出力

� 絶縁抵抗試験出力 〜 (保護接地)間の絶縁抵抗値は500VDCにて100MΩ以上、出力 〜 RC 間の絶縁抵抗値は100VDCにて10MΩ以上です。なお、安全のためにDC絶縁計の電圧設定は絶縁抵抗試験前に行い、試験後は抵抗等で十分放電して下さい。

・出力 - (保護接地)間: 500VDC 100M 以上

・出力 - RC間: 100VDC 10M 以上

絶縁計

RC

+ Vin

+ RC

Vin

S

V

V

S

絶縁計

RC

+ Vin

+ RC

Vin

S

V

V

S

� 耐電圧試験入力〜出力間:2.0kVAC、入力〜 (保護接地)間:2.0kVAC、出力〜 RC間:100VAC、各1分間に耐える仕様です。耐圧試験器の電流検出リミット値を10mAに設定後(出力〜 RC間の場合 100mA)、試験を行って下さい。なお、試験電圧を印加の際は、ゼロから徐々に上げ、遮断時も徐々に下げて下さい。また、試験時間をタイマーで設定される場合、試験電圧の印加・遮断時にパルス性の高電圧が発生し、製品を破損する恐れがありますのでご注意下さい。試験時は下図の通り入出力側の各 を々接続して下さい。出力開放状態では出力電圧が瞬間的に発生する事があります。

S

V

RC

+ Vin

+ RC

Vin

V

S

RC

+ Vin

+ RC

Vin

S

V

V

S

耐圧試験機

耐圧試験機

耐圧試験機

・入力~出力間(破線)および 入力~ (保護接地) 間(実線) 2.0kVAC 1分間(10mA)

・出力~RC間100VAC 1分間(100mA)

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RDS

a_RDS_23

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RDS-24, RDS-48

6. 配線方法

5. 取付け方法 等

(1) 入力線と出力負荷線は、必ず分離して下さい。 さらに、ツイストすることにより、耐ノイズ性が向上します。

(2) センシング線は、必ずツイストし、出力負荷線とは分離して下さい。

(3) 入・出力線は、できるだけ太く ・ 短くインピーダンスを低くするようにして下さい。

(4) 負荷端にコンデンサを取付けると、ノイズ除去効果があります。

(5) 端子は安全及びノイズ除去のため、必ず電源実装機器 ・ 装置の接地端子に太い線で接続して下さい。

� 取付け方法取付け方向は下図によります。標準取付け方法は(A)ですが、

(B)も可能です。(A) 、(B)以外の取付けは行わないで下さい。なお、RDS180-24で出力150W以上の場合は、標準取付け方法 (A)において 床面より10mm浮かせて下さい(右下図)。取り付け方向および電源周囲温度をもとに、下記7-2の出力ディレーティング範囲内でご使用下さい。

(A)の逆様の場合は、弊社へご相談下さい。出力ディレーティング値は、最大定格出力電力値を100%としています。

� 出力ディレーティング

120

100

80

60

40

20

0

ー20 - +40+50+60

周囲温度 (°C)

自然空冷

(°C)

取付け方法(A)

取付け方法(A)

負荷(%)周囲温度

取付け方法(B)

取付け方法(B)

負荷(%)

ー20 ー10 0 10 20 30 40 50 60 70

10010070

10070ー

� 取付け方法の注意点(1) 自然空冷方式の電源です。電源の周囲に熱がこもらないよ

うに自然対流を十分考慮し、電源周囲に15mm以上の空間をお取り下さい。また、複数台ご使用になる場合も同様の空間をお取り下さい。

(2) 保護接地端子は、必ず機器 ・ 装置の保護接地端子に接続下さい。接続しない場合は、入力帰還ノイズ 、輻射ノイズ、出力ノイズが大きくなります。

(3) 電源取付けねじの電源内部への挿入長は7mm以下です。なお、不完全ねじ部が電源内部へ入らないようご注意下さい。

(4) 電源取付けねじの推奨締め付けトルクM4 ねじ:1.27 N・m (13.0kgf・cm)

自然対流

15mm以上 15mm以上

金属板金空気が抜けるよう通風穴等を設ける

InputOutput

LED

Input

Output

LED

Input Output

InputOutput

(A)標準取付

(C)使用不可 (D)使用不可

(E)使用不可 (A)標準取付(RDS180-24)

InputOutput

LED

(B)

Input

Output

LED

10mm

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基板

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RDS-24, RDS-48

(1) 規定の入力電圧が印加されていますか。(2) 入・出力端子への配線は、正しく接続されていますか。(3) 入・出力端子の接続は、規定の締め付けトルクで確実に接

続されていますか。(4) 配線の線材は、細すぎていませんか。(5) 出力電流及び出力電力は、規格値以上で使用していません

か。(6) OCP設定値ボリュームを廻し過ぎていませんか。過電流保

護機能が動作し、出力電圧が低下する可能性があります。

(7) 出力電圧可変ボリュームを廻し過ぎていませんか。過電圧保護機能が動作し、出力を遮断する可能性があります。

(8) センシング端子はオープン状態になっていませんか。過電圧保護機能が動作し、出力を遮断する可能性があります。

(9) リモートON/OFFコントロール端子はショート状態になっていませんか。ショート状態では出力は停止します。 規定の接続がされていますか。

(10)負荷が変動する周波数によっては電源から音が発生することがあります。

9. 故障と思われる前に

RDSシリーズ(24V・48V入力タイプ)では入力に強化絶縁された直流電源を想定している為、入力端子間(+Vin 〜 -Vin)のパルス性電圧に対する耐圧は300V(peak)と低くなっています。雷サージ試験・ノイズシミュレーション試験等において、上記を超える試験電圧を入力端子間に印加されますと破損する恐れがありますので、お避け下さい。

無償保証期間は、納入後5年です。この期間内の正常なご使用状態における故障につきましては、無償で修理致します。

無償保証範囲は以下の使用条件範囲となります。(1) 平均使用温度40℃以下(本体周囲温度)(2) 平均負荷率80%以下(3) 取付方法:標準取付けただし最大定格は出力ディレーティングの範囲内です。

以下の場合は除外させていただきます。(1) 製品の落下・衝撃等、不適当なお取扱いや、製品の仕様規

格を超える条件の使用による故障の場合。(2) 火災・水害、その他天変地異に起因する故障の場合。(3) 弊社または弊社が委託した以外の者が製品に改造・修理

加工を施す等、弊社の責任と見なされない故障の場合。

8. 入力端子間の耐圧について

10. 無償保証範囲

入力電源ラインにヒューズを外付けされる場合は、下記のヒューズ容量をご使用下さい。このヒューズ容量は、入力投入時の突入(サージ)電流を考慮した値ですので、実負荷状態時の入力電流値からヒューズ容量を選定することはできません。なお、RDSシリーズ本体にも下記と同じ容量のヒューズを内蔵しております。

RDS30 -24 : F5AL RDS60 -24 : F6.3ALRDS100-24 : F10AL RDS180-24 : F30ALRDS30 -48 : F3.15AL RDS60 -48 : F4AL

7. 外付けヒューズ容量

RDS

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a_RDS_25

ユニット・

基板

・製品を正しく、安全にご使用いただくために、最新の納入仕様書をぜひご請求ください。・記載内容は、改良その他により予告なく変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。

RDS-110

RDS-110(110VDC入力) 取扱説明

ご使用の前に本取扱説明書を必ずお読み下さい。注意事項を十分に留意の上、製品をご使用下さい。ご使用方法を誤ると感電、損傷、発火などの恐れがあります。

● 引火性のあるガスや発火性の物質がある場所で使用しないで下さい。火花が発生した場合にこれらの物質に引火し爆発する危険があります。

● 通電中や電源を切った直後は、製品本体表面及び内部の部品に、高電圧及び高温の箇所があります。感電や火傷の恐れがありますので通電中や電源遮断直後は製品に触れないで下さい。

● 通電中は、顔や手を近づけないで下さい。不測の事態により、怪我をする恐れがあります。

● 製品の改造・分解・カバーの取り外しは、行わないで下さい。感電や故障の恐れがあります。なお、加工 ・ 改造後の責任は負いません。

● 電源内部にものを差し込んだり、落としたりしないで下さい。このような状態で使用された場合、故障や火災の発生原因となることがあります。また、落下した製品は使用しないで下さい。

● 煙が出たり、異臭や音がするなどの異常状態の場合、直ちに入力を遮断して下さい。感電や火災の発生原因となることがあります。このような場合、弊社にご相談下さい。お客様が修理することは、危険ですから絶対に行わないで下さい。

● 結露した状態で使用しないで下さい。感電や火災の原因となることがあります。

● 本製品は、電子機器組込み用に設計 ・ 製造されたものであり、サービス技術者のみが接触できるように設計されております。

● 入・出力端子及び信号端子への結線が、本取扱説明書に示されるように、正しく行われていることをお確かめ下さい。

● 入力電圧、出力電流、出力電力及び周囲温度や湿度は、仕様規格内でご使用下さい。仕様規格外でのご使用は、製品の破損を招きます。

● 水分や湿気による結露が生じる環境でのご使用及び保管はしないで下さい。このような環境でご使用になる際は、防水処置を施して下さい。

● 強電磁界や腐食性ガス等の特殊な環境や、導電性異物が入るような環境では使用しないで下さい。

● 製品は偶発的または予期せぬ状況により故障する場合があります。非常に高度な信頼性が必要な応用機器(原子力関連機器 ・ 交通制御機器 ・医療機器など)にお使いになる場合は機器側にてフェイルセーフ機能を確保して下さい。

● 出力端子及び信号端子には、外部からの異常電圧が加わらないようご注意下さい。特に出力端子間に逆電圧または定格電圧以上の過電圧を印加すると、電源内部に破損を招く恐れがありますのでご注意下さい。

● 30秒以上の過負荷や出力短絡状態での動作はお避け下さい。製品の破損、絶縁破壊の恐れがあります。

● 本製品を搭載して使用される装置の入力に115VACを超える商用電源をご使用の場合は、強化絶縁または二重絶縁されたAC/DC電源(あるいは整流装置 等)を介して、本製品の入力端子へ接続して下さい。

● 本製品は、入力サージ(突入)電流防止回路を内蔵しています。頻繁に入力のON/OFFを繰り返した場合、突入防止回路が動作せず過大な突入電流が流れて破損する恐れがありますので、ご注意下さい。

● 内蔵ヒューズの溶断時は、製品の内部故障と考えられますので、弊社にご相談下さい。

● 本取扱説明書の内容は予告なしに変更する事があります。 ご使用の際は本製品の仕様を満足させる為の最新データシート等をご参照下さい。

● 本取扱説明書の一部または全部を弊社の許可なく複製または転載することを禁じます。

本製品をご使用にあたって

   注 意

   警 告

   危 険

RDS 50 - 110 - 5

1. 型名呼称方法

出力電力タイプ

シリーズ名

定格入力電圧

定格出力電圧

GO!!● RDS-24、48 取扱説明 a_RDS_18 ページ

RDS

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RDS-110

2. 端子説明RDS50-110

ON

-V

+V

TOG

CNT

+Vin

-Vin

-S

+S - 110 - 24

H

MADE IN JAPAN

OUTPUT24 V 2.1 A

60-160 V 1.1 AINPUT

RDS50

.ADJV

(+RC)

(-RC)

RDS50-110 端子・機能説明① ON   : 出力表示 LED(電源が出力時に緑色 LED 点灯灯)② V.ADJ : 出力電圧調整(時計回り方向で出力電圧が上昇)③ + S  : +リモートセンシング④ + V : +出力端子⑤ - V : -出力端子⑥ ー S   : ーリモートセンシング⑦ CNT(+ RC) : +リモートON / OFF | ⑦⑧ショートでON、⑧ TOG(- RC) : ーリモートON / OFF | ⑦⑧オープンでOFF⑨ + Vin : +入力端子(ヒューズを内蔵しています。)⑩ - Vin : -入力端子⑪    : 端子(保護接地用端子)

入力の配線には十分ご注意願います。 誤った接続をされますと、故障することがあります。● 各端子への結線は、入力が遮断されている状態で行って下さい。● 保護接地は、電源の (保護接地用端子)、もしくは電源金属筐体の固定ネジを使用して接続して下さい。● 入力線と出力線は、分離して配線して下さい。 耐ノイズ性が向上します。● リモートセンシング機能・リモートON / OFF 機能を使用の際、センシング線・リモートON / OFF信号線には

必ずツイスト線かシールド線を使用し、出力(負荷)線とは分離の上、配線して下さい。● 端子に流す電流は、製品の定格以内となるように ご使用下さい。

*上記の他、CNT-TOG端子間についても出荷時にショートピースを接続しております。

・ 基本接続(ローカルセンシング)      ・リモートセンシング機能 使用時 +S端子〜+V端子間、-S端子〜-V端子間を  1) +S端子〜+V端子間、-S端子〜-V端子間の 付属のショートピースで接続します。         付属のショートピースを取り外します。 (出荷時は実装済で、そのままお使い頂けます。*)   2) +S端子から負荷端子+側へ接続します。  3) -S端子から負荷端子-側へ接続します。  注) センシング端子オープン時は出力が遮断します。

3. 端子接続方法

負荷ON

-V

+V

TOG

CNT

+Vin

-Vin

-S

+S - 110 - 24

H

MADE IN JAPAN

OUTPUT24 V 2.1 A

60-160 V 1.1 AINPUT

RDS50

.ADJV

(+RC)

(-RC)

負荷ON

-V

+V

TOG

CNT

+Vin

-Vin

-S

+S - 110 - 24

H

MADE IN JAPAN

OUTPUT24 V 2.1 A

60-160 V 1.1 AINPUT

RDS50

.ADJV

(+RC)

(-RC)

RDS

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RDS-110

【 ご注意 】 絶縁分類・安全適合性について

本製品の入力〜出力間・入力〜筐体(保護接地)間は、いずれも 2kVAC・1分間の耐圧がありますが、絶縁分類は下記の通り異なります。 入力(1次)〜 出力(2次)間 ・・・・・・・・・・・・・ 「強化絶縁」  入力(1次)〜 筐体(保護接地)間 ・・・・・・・・・・ 「基礎絶縁」使用される装置の入力に115VACを超える商用電源をご使用の場合は、強化絶縁または二重絶縁されたAC/DC電源(あるいはトランス・整流装置 等)を介して、本製品の入力端子へ接続して下さい。

なお、絶縁・耐圧試験の方法については、4項の12,13をご参照願います。

4. 機能説明及び注意点

� 入力電圧入力電圧範囲は60 〜 160VDCです。規 定範囲外の入力

(160Vを超える直流電圧や交流電圧)は、製品の破損を招く恐れがありますので、お避け下さい。また、一部の高い入力電圧

(143 〜 160VDC)で出力ディレーティングが必要です。詳しくは7-2項をご参照願います。

� 出力電圧可変範囲工場出荷時は、定格出力電圧値に設定してあります。ボリューム

(V.ADJ)を回転させると、出力電圧を調整することができます。ボリュームを時計方向に回転させると出力電圧は上昇します。出力電圧の設定は下記の範囲内でご使用下さい。 5V出力モデル : ー10% /+20% 12、 15、 24V出力モデル : ±10%出力電圧を上げ過ぎますと、過電圧保護(OVP)機能が動作して出力が遮断してしまう可能性がありますのでご注意下さい。なお、出力電圧を定格値より上昇させた場合は、電源の出力電力を規定値以下としてご使用下さい。

� 入力サージ(突入)電流抑制機能本製品には入力サージ電流抑制回路を内蔵しています。仕様規格書の値は、周囲温度 25℃、コールドスタート時における値です。但し入力瞬停や入力OFF直後の再投入等の場合は、タイミングによって入力サージ電流が増加します。入力スイッチ(ブレーカー)や外付けヒューズを選定される際はご注意下さい。

� 過電圧保護(OVP)出力遮断・手動リセット方式です。出力電圧が定格の120 〜150%に上昇しますと、出力を遮断してその状態を保持します。出力を復帰するには、入力を遮断して約1分後に再投入、またはコントロールON/OFF端子(CNT,TOG)をリセットして下さい。なお、OVPの値は固定であり、設定を変更することはできません。OVP試験をされる際は、センシング線をオープンにして下さい。

(出力端子に外部電圧を印加してOVPを試験する方法は、電源の故障を招く恐れがありますのでお避け下さい。)また、誘導性負荷の場合、負荷のバック電圧で過電圧状態になるのを防止するため、保護用ダイオードを接続して下さい。

出力端子

誘導性負荷

Diode

� 過電流保護(OCP)5V出力モデル…定電流垂下方式、低電圧出力保護(LVP)遮断

最大出力電流値を約20%超えますと垂下動作し、更に出力電圧が約2Vまで下がると出力を遮断します。出力復帰は、入力遮断・再投入、またはコントロールON/OFF端子(CNT,TOG)をリセットしてください。

   12,15,24V出力モデル…定電流垂下方式、自動復帰

最大出力電流値を超えると垂下動作し、過電流や 短絡状態を解除すれば自動的に出力は復帰します。なお、30秒以上の過電流や出力短絡動作はお避け下さい。電源の破損を招く恐れがあります。

OCP設定値は固定であり外部からの調整はできません。

� 過熱保護(OTP)電源の周囲温度や電源内部温度の異常上昇時に動作し、出力を遮断します。本製品では内蔵パワーモジュール(CN50A110)の内部に温度検出素子があり、放熱フィンの温度が 100℃以上に達すると出力を遮断します。また、動作が停止して温度が低下

(約80℃)しますと、自動的に復帰します。

� リモートセンシング(+S、-S端子)出力端子から負荷のラインドロップ(電流による電圧降下)を補償する、リモートセンシング端子を設けてあります。本機能が不要の場合(ローカルセンシング)は、+S 〜+V端子、-S 〜-V端子を各々短絡してご使用下さい。出荷時はショートピースで短絡してあります。ラインドロップ補償電圧範囲は、+Vと-V間の出力電圧値が出力可変範囲内、かつ、最大出力電力値内でご使用下さい。また、-V 〜-S間のドロップ電圧は2V以下にてご使用願います。なお、センシング線に シールド線、ツイスト線等を利用されますと、スイッチングノイズの影響を軽減することができます。

� リモートON/OFFコントロール(CNT, TOG端子)リモートON/OFF機能が内蔵されています。入力電圧を印加した状態で、出力を下表の通りON/OFF制御する事ができます。

CNT端子とTOG端子間 出力の状態

1.5≦H≦5V または オープン OFF

0≦L≦0.4V または ショート ON

RDS

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基板

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RDS-110

� 出力リップル&ノイズ仕様規格の最大リップル ・ ノイズ電圧値は、規定の測定回路において測定した値です。(JEITA : RC-9131Aに準じる規定) 負荷線が長い場合は、負荷端に電解コンデンサ、フィルムコンデンサ等を接続することで負荷端のリップル・ノイズを抑えられます。なお、測定時においてオシロスコープのプローブグラウンドが長いと正確な測定ができませんので、ご注意下さい。

+

-

R:50

周波数帯域 : 100MHz

オシロスコープ

C:4700pF

CR

負荷電源

同軸ケーブル 1.5m 50

� 直列運転下記(A)及び(B)の直列運転が可能です。

(A)

(B)

負荷

電源出力

電源出力

電源出力

電源出力

負荷

負荷

(A)の直列運転方法でご使用の際は、バイパス用ダイオードを接続して下さい。このバイパス用ダイオードの順方向電流定格は負荷電流に対して同等以上のものを、逆耐電圧定格は各電源出力電圧に十分耐えるものをご使用下さい。

� 並列運転バックアップ運転の際は下図の接続として下さい。なお、出力電流増大の為の並列運転はできません。

負荷

(A)バックアップ電源として使用する場合

(B)出力電流を増加させる場合使用不可

電源出力

負荷

電源出力

電源出力

電源出力

� 絶縁抵抗試験絶縁抵抗値は、出力と (保護接地)間が100MΩ以上(500VDC印加)、出力とCNT/TOG 間が10MΩ以上(100VDC印加)です。なお、安全のために絶縁抵抗計の電圧設定は絶縁抵抗試験前に行い、試験後は抵抗等により十分放電して下さい。

・出力 - (保護接地)間: 500VDC 100M 以上

・出力 - RC間: 100VDC 10M 以上

絶縁抵抗計

TOG

+ Vin

CNT

TOG

CNT

Vin

S

V

V

S

絶縁抵抗計

+ Vin

Vin

S

V

V

S

� 耐電圧試験入力-出力間2.0kVAC、入力- (保護接地)間2.0kVAC、出力- (保護接地)間500VAC、出力- (CNT/TOG)間100VAC各1分間に耐える仕様です。耐圧試験器のリミット値は、入力-出力間20mA、入力- (保護接地)間20mA、出力- (保護接地)間50mA、出力- (CNT/TOG)間100mAに各々設定後、試験を行って下さい。なお、試験電圧印加は、ゼロから徐々に上げ、遮断時も徐々に下げて下さい。試験時間をタイマーで行う場合、電圧印加・遮断時にインパルス性の高電圧が発生し、電源が破損する恐れがあります。試験時は下図のように入力側 ・ 出力側各々を接続して下さい。出力側開放状態での試験では、出力電圧が瞬時発生することがあります。

TOG

+ Vin

CNT

Vin

S

V

V

S

耐圧試験機

耐圧試験機

S

V

TOG

+ Vin

CNT

Vin

V

S

耐圧試験機

耐圧試験機

・入力 - 出力間(破線) : 2.0kVAC 1分間(20mA)・入力 - (保護接地)間(実線) : 2.0kVAC 1分間(20mA)

・出力 - (保護接地)間(破線) :500VAC 1分間(50mA)・出力 - (TOG/CNT)間(実線) :100VAC 1分間(100mA)

RDS

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RDS-110

5. 取付け方法 等

� 取付け方法取付け方向は、下図によります。標準取付け方法は(A)です。

(B)、(C)も可能です(D)、(E)の取付けは行わないで下さい。取付け方向および電源周囲温度から、下記出力ディレーティング値内でご使用下さい。

� 出力ディレーティング

120

100

80

60

40

20

0

ー40 - ー20ー20 - +40+50+60+71

周囲温度 (°C)

自然空冷 ~ 強制空冷

(°C)

取付け方法(A)

出力ディレーティングの値は、最大定格出力電力値を100%としています。入力電圧:143~160VDCの場合、下記に対し80%の出力ディレーティングとなります。

取付け方法(A)

負荷(%)周囲温度

取付け方法(B、C)

取付け方法(B、C)

負荷(%)

ー20ー30ー40ー50 ー10 0 10 20 30 40 50 60 70 80

起動のみ1001006050

起動のみ10070ーー

起動のみ *

(A)(B)、(C)

*強制空冷(0.7m/s以上)

� 取付け方法の注意点(1) 自然空冷でご使用する場合は、電源周囲に熱がこもらないよ

う自然対流を十分考慮し、電源周囲は15mm以上の空間をお取り下さい。複数台ご使用になる場合も同様の空間をお取り下さい。また、強制空冷でご使用する場合は、本体の放熱フィンの羽根に沿って送風して下さい。

(2) 保護接地端子は、必ず機器 ・ 装置の保護接地端子に接続下さい。接続しない場合は、入力帰還ノイズ 、輻射ノイズ、出力ノイズが大きくなります。

(3) 電源取付けねじの電源内部への挿入長は7mm以下です。なお、不完全ねじ部が電源内部へ入らないようご注意下さい。

(4) 電源取付けねじの推奨締め付けトルクM3 ねじ:0.51 N・m(5.2kgf・cm)M4 ねじ:1.27 N・m(13.0kgf・cm)

自然対流

15mm以上 15mm以上

金属板金空気が抜けるよう通風穴等を設ける

InputOutput

LED

Input

Output

LED

Input / Output

Input / Output

(A)標準取り付け

(C)上向き取り付け (D)下向き(使用不可)

(E)横置き・筐体下向き(使用不可)

InputOutput

LED

(B)横置き取り付け

RDS

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RDS

ユニット・

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RDS-110

(1) 規定の入力電圧が印加されていますか。(2) 入・出力端子への配線は、正しく接続されていますか。(3) 入・出力端子の接続は、規定の締め付けトルクで確実に接

続されていますか。(4) 配線の線材は、細すぎていませんか。(5) 出力電流及び出力電力は、規格値以上で使用していませんか。(6) 出力電圧可変ボリュームを廻し過ぎていませんか。過電圧

保護機能が動作し、出力を遮断する可能性があります。

(7) センシング端子はオープン状態になっていませんか。過電圧保護機能が動作し、出力を遮断する可能性があります。

(8) リモートON/OFFコントロール端子はオープンになっていませんか。オープン状態では出力は停止してしまいます。

(9) 負荷変動の幅(大小)、周波数、変化の速度によっては電源から音が発生することがあります。

8. 故障と思われる前に

無償保証期間は、納入後5年です。この期間内の正常なご使用状態における故障につきましては、無償で修理致します。 無償保証範囲は以下の使用条件範囲となります。ただし最大定格は出力ディレーティングの範囲内です。

(1)平均使用温度40℃以下(本体周囲温度)(2) 平均負荷率80%以下(3) 取り付け方法:標準取付

以下の場合は除外させていただきます。(1) 製品の落下・衝撃等、不適当なお取扱いや、製品の仕様規

格を超える条件の使用による故障の場合。(2) 火災・水害その他天変地異に起因する故障の場合。(3) 弊社または弊社が委託した以外の者が製品に改造・修理

加工を施す等、弊社の責任と見なされない故障の場合。

9. 無償保証範囲

電源の入力ラインに外付けヒューズを取付ける場合は、下記ヒューズ容量をご使用下さい。尚、ヒューズ容量は、入力投入時の突入電流(入力サージ電流)を考慮した値です。実負荷状態における入力電流値(RMS)から、ヒューズ容量は選定できません。

RDS50 - 110 : F3.2AL

7. 外付けヒューズ容量

6. 配線方法

(1) 入力線と出力負荷線は、必ず分離して下さい。さらに、ツイストすることにより、耐ノイズ性が向上します。

(2) センシング線は、必ずツイストし、出力負荷線とは分離して下さい。

(3) 入・出力線は、できるだけ太く ・ 短くインピーダンスを低くするようにして下さい。

(4) 負荷端にコンデンサを取付けると、ノイズ除去効果があります。

(5) 端子は安全及びノイズ除去のため、必ず電源実装機器 ・ 装置の接地端子に太い線で接続して下さい。