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YRP研究開発推進協会

WSN協議会 のご案内

2017年 6月

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Sensor

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Sensor

IoT時代の ワイヤレスセンサーネットワーク利活用を推進します。

本当にそんな遠くに届くの？

電池はどれ位持つの？

欲しいデータ量を送れるの？ いろいろな方式があるけどどう違うの？

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YRP研究開発推進協会 WSN協議会

WSN協議会の目指す世界WSN協議会は、Wi-SUN利用促進を通して IoTシステムのワイヤレスセンサーネットワーク普及促進に貢献します。

ワイヤレススマートユーティリティネットワーク利用促進協議会（WSN協議会）について

1. 目的 横須賀リサーチパークの研究成果である日本発の国際標準規格 Wi-SUN 利活用促進

2. 活動 国立研究開発法人 情報通信研究機構（NICT）と連携してWi-SUN技術、センサーネットワーク技術、ビッグデータ利活用技術などの利用および事業化課題解決、国際展開、YRPにおける事業展開の支援活動を行う。

3. 設立日 2014年5月9日

4. 役員 会長 ： 富田 ニ三彦 （NICT理事）副会長： 中嶋 信生 （電気通信大学 特任教授）

竹田 義行 （情報通信振興会 理事長）

5. 会員 56 団体/個人 （2017年4月1日現在）

6. 事務局 YRP研究開発推進協会 (http://www.yrp.co.jp/yrprdc/wsn/index.html)

運営委員会委員長 竹田 義行 （情報通信振興会）副委員長 原田 博司 （京都大学）

浦辺 和夫 （京浜急行電鉄）委員 12名（メーカ、自治体、有識者等）

WSN 協議会会長 富田 二三彦 （ＮＩＣＴ 理事）副会長 中嶋 信生 （電気通信大学 特任教授）

竹田 義行 （情報通信振興会 理事長）会員・参加者 56 団体・個人 （2017年4月現在）

テストベッド利用促進部会部会長 浜口 清（NICTワイヤレスネットワーク総合研究センター長）

アプリケーション部会部会長 田丸 喜一郎

（九州工業大学 客員教授）

（仮）通信基盤部会部会長 中嶋 信生（電気通信大学特任教授）

Wi-SUN Allianceと連携

MoU

農業

ワイヤレステストベッド 人材育成 認証

Wi-SUN Allianceとの連携

WSN協議会

Wi-SUN利用促進を通してIoT システムのワイヤレスセンサーネットワーク普及促進に貢献します。

畜産業

漁業

環境 防災・減災

エネルギー 医療福祉

見守り

インダストリー 交通駐車場

鉄道

IoT システムのアプリケーションサービス

スマートシティ

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WSN協議会の活動

YRP研究開発推進協会 WSN協議会 の活動

Wi-SUNの利用促進を通じて、IoTシステムに関するセミナーなどを開催

セミナーは参考になりましたか？

大変参考 参考 どちらとも 参考にならなかった 回答なし

ご所属

ICT関連 自治体 省庁 防災関係 その他 回答なし

大変参考35（37%）

参考50（53%）

どちらとも5（5%）

ICT関連53（55%）

自治体 3（3%）

官庁 6（6%）

防災関係12（13%）

WSN協議会の部会活動

LPWA(Low Power Wide Area）方式の比較検討

SIGFOX LoRa Wi-SUN

センサーノードからゲートウェイまでの距離は 3～50km伝送速度 約100bps

センサーノードからゲートウェイまでの距離は数1～15km伝送速度 約10kbps

距離は SIGFOX、LoRaに比べて短い（1km）が、

データ量の多いセンサー接続が可能 （約100kbps）

ツリーネットワークで100kbpsを想定→ 数1,000個のセンサーデータを伝送可能

メッシュネットワークで100kbpsを想定→ 数1,000個のセンサーデータを伝送可能でエリアをカバー

単純なStar型構成でもセンサーノード間の距離が必要なユースケース

Star型、Tree型に加えて、Mesh型ネットワーク構成が可能。スマートシティ系などエリアをカバーするセンサーNWのユースケースに適する。

各方式に適した構成の考察例

Sensor Gateway node

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Sensor node

Sensor node Sensor Gateway node

Sensor node

Sensor nodeSensor node Sensor node

Sensor node Sensor node

Sensor Gateway node

Sensor node Sensor node

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Sensor node

送信アンテナ 受信アンテナ

距離 d (m)

フレネルゾーン半径 r (m)

受信アンテナ高h2 (m)

送信アンテナ高h1 (m)

フレネルゾーン

電波伝搬特性を考慮した実証環境検討例

サブギガ帯（920MHzなど）の場合

距離とフレネル半径の関係

距離 d (m) 100m 300m 500m 700m 1,000m

フレネル半径 2.85m 4.94m 6.37m 7.54m 9.01m

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国内外連携活動について

Samsung

Intel

DELL

Atmel

GE

Fujitsu

Cisco

Hitachi

Toshiba NEC

Sharp

LG

Haier・・・

… others,more than 200 companies

… others, 300 companies … others, 104 companies

ARM

Big Ass Yale

… others, 170 companies

IIC(Industrial Internet Consortium)

OIC→OCF (Open Connectivity Foundation)

Thread Group

Interoperability based Platform of IoT

Low Power Wireless Mesh Network

Multi Segment Device Platforms

（established in July 15th 2014）

（established in Mar. 27th 2014） （established in Feb 19th 2016）

SONY

EyeBall

OneM2M（established in July. 24th 2012 ）

Cisco

AT&T

Fujitsu Hitachi

LG

SONY

Cisco

Intel Samsung

連携

連携連携

… others, 202 companies

世界の 7 標準化団体から発足

Qualcomn

連携

QUALCOMMがBoard メンバーとして参加

All Seen Alliance（established in Dec. 10th 2013 ）

2016年合併

BOSCH SAP

Infosys Huawei

完全連携

農林水産業

スマートシティ

防災・鉄道・交通HEMS

新たな業界

SHM(構造物監視)

・・・

・・・

・・・

通信プロトコルPHY

アプリケーションプロファイル

ヘルスケア

・・・

各分野アプリサービス向けアプリケーションプロファイルを関係団体と連携しながら検討

WSN協議会が求める 制度責任主体の業務内容

認証制度 ドキュメント名 内 容 優先度

1 基本規程 全体総括。WSN-ATEC 認証の目的、意義を記載 Step1

2 運用規程 認証の手順、関連組織の定義などを記載 Step2

3 審査基本規程 審査のアウトラインを記載 Step1

4 審査運用規程 審査フロー、審査対象物、審査実施方法の記載 Step2

5 審査基準 認証審査項目の定義、判定基準の記載 Step1

6 審査ガイドライン 審査の概要、審査対象物、審査実施ガイドラインを記載 Step2

7 審査基準策定組織選定基準 審査基準策定組織選定の手順、基準を記載 仮

8 審査組織選定基準 審査組織選定の手順、基準を記載 並行検討

9 判定組織選定基準 判定組織選定の手順、基準を記載 仮

10 制度レビュー組織選定基準 制度レビュー組織選定の手順、基準を記載 仮

1. 基本規程

3. 審査基本規程

5. 審査基準

2. 運用規程

4. 審査運用規程

6. 審査ガイドライン

7. 審査基準策定組織選定基準

9. 判定組織選定基準

10. 制度レビュー組織選定基準

Step1 Step2

8. 審査組織選定基準

認証制度ドキュメント体系

③安心・安全

認証基準脆弱性対策プライバシー対策

①アプリプロファイル認証（相互接続性）

認証基準「NICT M2Mクラウド基盤外部I/F仕様」・各レイヤのI/F・総合試験

認証制度設計： IPA 「ソフトウェア品質説明のための制度ガイドライン」http://www.ipa.go.jp/files/000029495.pdf

②教材認証（Wi-SUN技術者教育）

認証基準「教育シラバス」Wi-SUN技術者教育カリキュラム

Wi-SUN技術者認証

IPAガイドラインに基づく認証制度

判定機能 (公平性透明性担保)・アプリケーションプロファイル・Wi-SUN技術者教育カリキュラム・テストベッド

WSN協議会 アプリケーション部会(仮) 認証評議Adhoc

認証機関の活動に関する意見・アプリケーションプロファイル・Wi-SUN技術者教育シラバス・テストベッド・認証組織の位置づけ・機能

アプリケーション部会が公表アプリケーションプロファイルWi-SUN技術者教育シラバス標準テストベッド認証組織の位置づけ・機能

WSN協議会ホームページ

審査機関(公平性透明性担保)・アプリケーションプロファイル・Wi-SUN技術者教育カリキュラム・テストベッド

認証

公表

申請

下記の認証を申請する企業

・アプリケーションプロファイル

・Wi-SUN技術者教育カリキュラム

・テストベッド機能

認証結果データベース登録・公表

制度責任主体

一般社団法人 WSN-ATEC

連携報告

審査基準、判定基準策定

助言アドバイス認証申請者

WSN-ATEC

国内、海外のIoT動向と連携した活動を目指すGlobal IoT標準化団体の動向国内のIoT推進コンソーシアム

MoU締結

docomo Softbank KDDI

Qualcomn

Panasonic

MediaTekIBM

Open GroupHoneywell

Qualcomn

Qualcomn

Microsoft

Nest Labs

Freascale Silicon Labs

Panasonic

Microsoft

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IoTに関する標準化動向

IoTに関する標準化の分類

標準の種類 内容 例

デジュール標準 公的標準。公的で明文化された手続によって作成された標準。

ISO, IEC, ITU, IEEE

フォーラム標準 関心のある企業などが集まってフォーラムを結成して作成した標準。

DVD, Wi-Fi, Bluetooth

デファクト標準 事実上の標準。個別企業等の標準が市場の取捨選択・淘汰によって市場で支配的となったもの。

Windows

IoT

IoT

No de fact in IoT !

国際標準に関する基礎概念の整理http://www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/tyousakai/cycle/dai6/6sankou1.pdfを参考に作成。

Forum Standardization activities

IoTに関する業界団体

Organization Activities Comment

oneM2M 世界の7つの標準化団体から発足したIoT/M2M関連の業界標準化団体

2016年8月にV2仕様を公開

OpenConnectivityFoundation

2014年に設立されたOIC（Open InterconnectConsortium）から2016年にOCFとしてIoTプラットフォームの仕様およびOSSで公開（Linux Foundation傘下のIoTivity）

2016年にAllSeen Allianceを合併し、参加企業は300社以上に

IndustrialInternetConsortium

Industryに限らず、農業、スマートシティなど26のテストベッドを会員メンバーで推進複数の標準が連携するようなコンセプトIndustrial Internet Interoperability Coalition (I3C)を提唱

Industry4.0と完全連携、IoT推進コンソーシアムとMoU締結

https://www.iotivity.org/

http://www.onem2m.org/

https://openconnectivity.org/

http://www.iiconsortium.org/

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IoT Platformとワイヤレスセンサーネットワーク

OSI 7層モデルにおける IoT Platform の位置づけ

SEP

802.3CSMA/CDEthernet

802.11CSMA/CA

Wireless LAN

802.16BWA

(Broadband Wireless Access)Physical

MAC

LLC

Network

Transport

Data Link

Session

Presentation

Application

802.2 LLC

OSIReference

model

Name Objects Layer1/2 Specification Organization

Ethernet LAN IEEE 802.3

WiFi Wireless LAN IEEE 802.11a/b/g/j/n/ac/ad Wi-Fi Alliance

Bluetooth Near Field Wireless Network IEEE 802.15.1 Bluetooth SIG

ZigBee Near Field Wireless Sensor NW IEEE 802.15.4 ZigBee Alliance

WiSUN Smart Utility NW IEEE 802.15.4g Wi-SUN Alliance

WiMAX Wireless MAN IEEE 802.16 WiMAX Forum

Echonet Lite Remote control of HEMS Not Specified Echonet Consortium

802.15.1 802.15.4 802.15.4g

802.15

Wireless PAN

Thread Group

802.11ah

IoT Platform

LPWA

Wireless Module

IoT system Application API

Business Applications

Sensor Node I/F

Cloud DataDB（KVS）

Real-time processing

infrastructure

Batch processing

infrastructure

Device Management / Control

Master DeviceM2M com. I/F

Slave Device Slave Device

Local DB

Protocol Converter

Camera

SensorSensor

EtherEther

Master Device

Slave Device

Sensor Sensor

Sensor

Master Device

Slave Device

Sensor Sensor

Sensor

M2M I/F

Device Registration

Data Analysis

User Management View

Business Apps. Function

RouterGlobal IP Ether

Internet

Global IP

Global IP

RF DeviceOther System

RF Device

Sensor Sensor

Sensor

RouterEther

Global IP

Storm

Humidity SensorFall Sensor Temperature SensorVibration Sensor

M2M com. I/F M2M com. I/F

Ethernet3G/LTE

ワイヤレスセンサーネットワークを用いたIoTシステムのシステム構成例

LPWA

LPWA LPWA

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Wi-SUNメッシュネットワーク

メッシュネットワークによるアプリサービス事例

Monitoring for safety and securityDisaster prevention /crime prevention

電子観光ガイドブックへの位置・時刻・状況に合わせた情報提供により、観光客・地元客を観光地や店舗に効率的に誘導

Tourism guidance

Health management by wearable devices

Kitchen cars /mobile vending service

Tourist spot information business etc.

New effective utilization of parking space, expansion of service, expansion of earnings

デジタル遊具とIoT、M2Mで連動する持ち込み玩具など、遊具会社と玩具会社の連携・シェア電動アシスト自転車

・シェアEV・EVステーション

・公園の駐車場マネジメント

Playground management

medical care /nursing care

メッシュネットワークによるGlobal スマートシティソリューション例

Wi-SUN Alliance ホームページhttps://www.wi-sun.org/index.php/en/

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Tokyo

Yokosuka

お問合せ

【連絡・お問い合わせ先】〒239-0847 横須賀市光の丘3-4YRP研究開発推進協会事務局TEL：046-847-5002FAX：046-847-5010E-mail：wsn-sec@yrp.co.jp

※本協議会への入会は、 YRP研究開発推進協会の会員が対象になります。

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