1 海水浴場の開設について
2 館鼻漁港公衆トイレの整備について
3 蕪島プロムナード公園について
4 観光PR事業について
(1)ユートリー展示ホール改装について
(2)八戸三社大祭ポスターについて
(3)はこだてグルメサーカス2018について
5 (仮称)はちのへDMOについて
観光振興特別委員会資料
平成30年6月14日
商工労働観光部観光課
「種差朝ヨガ」の様子(平成30年5月26日)
(1) 調査日 平成30年4月27日及び5月7日(午前・午後各1回)
(2) 水質判定結果
(1) 八戸市白浜海水浴場 ①開設期間 平成30年7月6日(金)~8月26日(日) 【52日間】 ②運 営 市から八戸市南浜漁業協同組合白浜漁業部会へ運営を委託(監視業務等) (2) 八戸市蕪島海水浴場 ①開設期間 平成30年7月21日(土)~8月21日(火)【32日間】 ※市内小中学校の夏休み期間 ②運 営 ・地元で海水浴場運営委員会を組織 (鮫観光協会、鮫町連合町内会、鮫浦漁業協同組合、鮫町振興会等) ・市から海水浴場運営委員会へ運営を委託(監視業務等)
※評価項目の結果は、調査対象水浴場ごとの平均値
※( )内の数字は範囲を表示
※開設期間中にも検査を予定
(参考) 平成29年度実績 1.白浜海水浴場 ①開設期間:平成29年7月7日(金)~8月27日(日)【52日間のうち遊泳可29日】 ②入込数 :18,310人 (一日の最高入込数3,740人[7月17日]) 2.蕪島海水浴場 ①開設期間:平成29年7月22日(土)~8月21日(月)【31日間のうち遊泳可18日】 ②入込数 :7,255人 (一日の最高入込数732人 [8月6日])
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(1) 調査日 平成30年5月7日
(2) 結果概要
白浜海水浴場及び蕪島海水浴場において、表層の海水の放射性物質濃度(放射性セ シウム134及び放射性セシウム137、放射性ヨウ素131)及び砂浜の地面からの高さ5cm、 1mにおける空間線量率を測定した。その結果、全ての水浴場において、海水の放射性物 質は検出されず、砂浜の空間線量率は、周辺芝生付近における空間線量率と同程度で あり、異常は認められなかった。今後は開設中に調査を実施する予定。
ふん便性大腸菌群数 油膜の有無 COD 透明度
白浜海水浴場<50個/100mL
(<2~180)なし
1.4mg/L(1.3~1.6)
1m以上 適(水質A)
蕪島海水浴場 21個/100mL
(4~42)なし
1.9mg/L(1.9)
1m以上 適(水質A)
水浴場名評価項目
判定
1.海水浴場水質等調査の結果について
2.海水浴場の放射性物質濃度等の測定結果について
3.海水浴場の開設について
1 海水浴場の開設について
1.整備目的 館鼻漁港は、日常的に漁業関係者に利用されているほか、毎週日曜日に開 催される館鼻岸壁朝市やうみねこマラソン、花火大会会場として利用されてい るが、漁港利用者のさらなる利便性向上を図り公衆トイレを整備したもの。
2.設置場所 八戸市新湊三丁目79(館鼻漁港内緑地帯)
3.供用開始 平成30年4月29日(日)
4.総 工 費 4,891万円
※むつ小川原地域・産業振興財団の「原子力施設立地振興対策事業助成金」
(2,100万円)を活用
5.構 造 鉄筋コンクリート造
6.延床面積 51.26㎡
7.設備概要 男子トイレ(小便器3 洋式便器2)、女子トイレ(洋式便器4)、
多目的トイレ(オストメイト対応)
※温水洗浄便座、水飲み場、荷物置き設置
8.使用期間 3月中旬~12月末(24時間開放・朝市開催日以外も使用可能)
※凍結防止のため厳寒期の1月~3月上旬は閉鎖
9.施設管理 トイレ清掃・消耗品の補充等の維持管理は、協同組合湊日曜朝市会が実施
トイレ外観 トイレ内部
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2 館鼻漁港公衆トイレの整備について
1.整 備 目 的 東日本大震災によって被災した蕪島地区の整備を図るとともに、三陸復興 国立公園の北の玄関口としてふさわしい空間を創出することを目的とした蕪 島エントランス整備事業の一環で、蕪島からマリエントまでの連続性を重視 し、市民や観光客が蕪島地区を周遊、散策して楽しむことができるよう、蕪 島プロムナード公園を整備するもの。 ※プロムナード・・・「散歩」「遊歩道」
2.所 在 地 八戸市大字鮫町字下松苗場地内
3.施 設 概 要 ・芝生に覆われた緩やかな起伏の築山が連なる間に、蕪島とマリエントを行
き来できる園路やインターロッキング舗装の広場を整備
・パーゴラ付きのベンチや小ステージ、縁台、水飲み場等を設置し、観光客
等がくつろげる空間を確保
・既存公衆トイレの外観・内装の全体的なリフォーム及び洋式便座への改修
・指定区域内でのバーベキュー利用
4.供 用 開 始 日 平成30年7月1日(日)
5.利用可能期間 通年(トイレについては11月下旬から3月下旬の冬期間閉鎖)
6.整 備 費 約1億3千万円 ※震災復興基金繰入金を活用
7.管 理 体 制 鮫観光協会に委託している風致保護業務内で清掃、草刈り等を実施
位置図
縁台、トイレ
パーゴラ、ベンチ
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3 蕪島プロムナード公園について
概 要
○目 的 当市を代表する観光資源である八戸三社大祭の認知度向上と、さらなる誘客
促進を図るため、ユートリー1階の八戸三社大祭山車展示スペースを改装する
もの。
○名 称 「八戸三社大祭魅力発信コーナー」
○展示開始 平成30年7月29日(日)
※午前10時30分より関係者向け内覧会、同11時よりオープニングセレモニーを
予定
○展示場所 ユートリー1階展示ホール
○使用面積 約190㎡
○事 業 費 約2,840万円 ※地方創生推進交付金を活用
○展示内容
4 観光PR事業について
改装イメージ(パース)
テーマ 展示内容
ミニ山車展示ゾーン
ミニ山車:お囃子の音色に合わせて、30分ごとにせり上がり、山車 の仕掛けを再現 題名:「開運招福 十二支と神々」 幅4.5m×奥行8.5m×高さ3.4m ※ただし、展示開始はH31.3月を予定
三社大祭情報ゾーン
サイネージ等の大型画面で三社大祭PR動画等を放映 (多言語(日本語・英語・韓国語・中国語簡体字・中国語 繁体字)対応)
三社大祭を知ろうゾーン
パネル等での三社大祭の歴史等の説明 (多言語(日本語・英語・韓国語・中国語簡体字・中国語繁体字)対応)
三社大祭を探ろうゾーン
山車パーツ等の展示、三社大祭デジタルアーカイブ閲覧スペース 設置 ほか
山車組ゾーン
実物大人形を用いたハーフカット山車の展示 題名:「西遊記 悟空分身の術」 幅 5.0m×奥行3.0m×高さ5m 制作:はちのへ山車振興会
回廊壁展示
祭り行列のタペストリー展示
ハーフカット山車「西遊記 悟空分身の術」
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(1) ユートリー展示ホール改装について
【作成枚数】
B1判 4,000枚
B2判 1,000枚
合計 5,000枚
【配布先】
・JR北海道函館支社管内
・JR東日本盛岡支社・秋田支社・仙台支社管内
・JR東日本首都圏7支社管内
・東北管内高速道路SA・PA
・三沢空港、青森空港、丘珠空港
・八戸港フェリー埠頭
・東北管内「道の駅」
・北東北自治体、商工会
・放送局、新聞社
・ホテル、民宿、商店、銭湯、他市内各所
【過去3年実績】
平成28年度 平成27年度 平成29年度
(2) 八戸三社大祭ポスターについて
平成30年度
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4 観光PR事業について
【目 的】 北海道新幹線の開業効果を最大限享受するため、関係市町村との連携を深め、
広域からの観光客誘致を目標に、道央圏を中心とした全道、さらには全国から
の観光客の呼び込みを目指し、「食」をテーマに開催するもの。
【日 時】 平成30年9月8日(土)・9日(日)10:00~17:00(最終日は16:00終了)
【開催場所】 大門グリーンプラザ・函館朝市第一駐車場・太陽大門パーキング
【主 催】 はこだてグルメサーカス実行委員会
(構成団体:函館市、函館商工会議所、函館国際観光コンベンション協会、
函館朝市協同組合連合会、(株)はこだてティーエムオー、
函館都心商店街振興組合、北海道新聞函館支社)
【開催概要】 各地の飲食・物販・観光PRブース、ステージイベント
【出展内容】 八戸三社大祭ミニ山車展示(JR函館駅構内)、観光PRブース、飲食物販ブース、
伝統芸能の披露、いかずきんズによる観光PR
4 観光PR事業について
(3) はこだてグルメサーカス2018について
昨年の様子(八戸えんぶりステージ) 昨年の様子(八戸市ブース)
昨年の様子(ミニ山車展示) 昨年の様子(観光PRステージ)
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5 (仮称)はちのへDMOについて
(1)(仮称)はちのへDMO設立準備室の設置
・平成30年4月よりユートリー内に「(仮称)はちのへDMO設立準備室」設置
・室員は、DMO構成団体及び市関係課職員にて構成
随時、準備室へ参集し、検討項目の協議を進めている。
(2)今後の主な検討事項・スケジュール
日本版DMOの概要、(仮称)はちのへDMOの目指すべき姿 などに関する理解を深めるため、
八戸圏域の行政や商工、観光関係団体などを対象とした勉強会等を開催。
今後も、 DMO構成団体と連携し、金融機関などへ同様の勉強会を開催予定。
(1)(仮称)はちのへDMO構成3団体等向け勉強会
①日 時 平成30年5月16日(水)19時~20時30分
②場 所 八戸地域地場産業振興センター
③内 容 (公社)八戸観光コンベンション協会
西野主事より「はちのへエリアのDMO
の目指すべき姿について」と題し講演
を実施
④参加者 DMO構成3団体及び市担当課など
約30名
主な検討事項 スケジュール
DMO構成団体及び市の既存事業整理 6月下旬まで
組織体制 7月中旬まで
新規事業検討 9月下旬まで
団体統合手続き 12月上旬から
DMO候補法人登録申請 31年2月まで
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1.検討状況等
2.DMO勉強会の開催
(2)八戸圏域の行政、商工、観光関係団体向け勉強会
①日 時 平成30年5月30日(水)
17時15分~18時30分まで
②場 所 八戸市庁別館2階会議室C
③内 容 (公社)八戸観光コンベンション協会
西野主事より「はちのへエリアのDMO
の目指すべき姿について」と題し講演
を実施
④参加者 市関係部署、八戸圏域行政担当課
及び観光協会、八戸商工会議所など
約60名
(3)講演会「DMOによる観光地経営の仕組みづくり」
※主催:八戸観光創造委員会
(公社)八戸観光コンベンション協会
八戸広域観光推進協議会
①日 時 平成30年6月1日(土)
17時~18時30分
②場 所 八戸パークホテル
③内 容 「せとうちDMO」(広域連携DMO)
村木智裕氏による講演会の実施
④参加者 八戸圏域の行政、観光関係団体、
金融機関など約100名
(4) (仮称)はちのへDMO構成3団体等向け勉強会
①日 時 平成30年6月2日(土) 9時~12時
②場 所 八戸地域地場産業振興センター
③内 容 「せとうちDMO」(広域連携DMO)
村木智裕氏を講師に招き意見
交換等を実施
④参加者 DMO構成3団体及び八戸圏域
行政担当者など約30名
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