15.10
www.nipponkinzoku.co.jp/
日本金属グループ 極薄珪素鋼板製品のご案内
ELECTRICAL STEEL FOILGT-SERIES / ST-SERIES
http://www.nikkindenjikogyo.co.jp/E-mail:info9@nikkindenjikogyo.co.jp
●本カタログに記載されている会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。 ●商標、ロゴ、商号に関する権利は、当社またはそれぞれの権利の所有者に帰属します。●本紙の記載内容を当社の許可無く転載·複写することを禁止いたします。 ●カタログの記載内容は、製品の改良等のために予告なく変更する場合がございます。●カタログに記載する製品の誤った使用などに起因する製品の運用につきましては、当社は責任を負いかねますので、ご了承ください。●カタログに記載された技術情報は製品の代表的応用を説明するためのもので、その使用に際しての当社及び第三者の権利に対する保証または許諾を行うものではありません。
お問い合せ先【新事業推進部】 TEL03-5765-8122 [email protected]
本 社〒108-0014 東京都港区芝五丁目30番7号
TEL 03-5765-8111(大代表)
東京支店〒108-0014 東京都港区芝五丁目30番7号
TEL 03-5765-8108(代表)
大阪支店〒541-0047 大阪市中央区淡路町三丁目6番3号(御堂筋MRTビル 9階)
TEL 06-7711-6133(代表)
名古屋営業所〒460-0004 名古屋市中区新栄町一丁目1番地(明治安田生命ビル 6階)
TEL 052-962-6671(代表)
板橋工場〒174-8560 東京都板橋区舟渡四丁目10番1号
TEL 03-3968-6300(代表)
岐阜工場〒509-0249 岐阜県可児市姫ヶ丘二丁目24番地
TEL 0574-63-1071(代表)
福島工場〒961-0303 福島県白河市東釜子字鹿島1番地
TEL 0248-34-2961(代表)
技術研究所〒174-8560 東京都板橋区舟渡四丁目10番1号
TEL 03-3968-6477
[海外拠点]
日旌鋼鉄貿易(上海)有限公司NIPPON KINZOKU(SHANGHAI)CO.,LTD.
TEL +86 21 3252 2328(代表)上海市長寧区仙霞路333号東方維京大厦19階-B3室
シンガポール SINGAPORENIPPON KINZOKU(SINGAPORE)PTE.LTD.
TEL +65-6861-7003(代表)11.WOODLANDS CLOSE, #04-08, WOODLANDS 11 SINGAPORE 787853
タイ THAILANDNIPPON KINZOKU(THAILAND)CO.,LTD.TEL +66-35-741621~741632(代表)
Rojana Industrial Park,59 Moo5,Tambon U-Thai,Amphur U-Thai,Phranakorn Sri Ayutthaya 13210,Thai land
マレーシア MALAYSIANIPPON KINZOKU(MALAYSIA)SDN.BHD.
TEL +60-7660-6229(代表)No.18 Jalan i -Park 1/2,Kawasan Perindustrian i -Park,Bandar Indahpura,81000 Kulai jaya,Johor.Malaysia
環境に優しい、低鉄損極薄珪素鋼板を優れた圧延技術でご提供します
「象の歩む道には踏み込まず」の理念のもと、量は
追わずにお客様への一品一品への対応を基本とし、
圧延事業と加工品事業を中心に、100%受注生産
でお客様の多種多様なニーズにお応えしています。
日本金属では創業以来、「限りなき技術への挑
戦」のスピリッツが脈 と々受け継がれ、自動車産業、
電気製品、IT機器、医療機器等、時代の先端を行く
商品のなかで活躍しています。
日本金属グループでは珪素鋼板の製造・販売で50
年を超える実績を持ち、特に優れた圧延技術にて
作り出した板厚0.1mm未満の極薄珪素鋼板は
国内唯一の製造メーカーとして、国内外問わず
お客様の信頼を得ています。永年にわたり培われ
た設計技術によって鉄心および各種リアクトル・
トランス・変流器等をご提供しております。
4~5
6~7
8
9
10
11
12
13
14
15
日本金属グループ 極薄珪素鋼板の歴史
極薄珪素鋼板の特徴
製品紹介
極薄方向性珪素鋼板 GTseries
極薄無方向性珪素鋼板 STseries
製造工程
製造可能範囲・寸法公差
ご使用にあたっての留意事項
リアクトル設計・試作支援
日本金属の3事業部門の製造品目
極薄珪素鋼板の生産拠点
I N D E X
新素材・新商品の開発を積極的に展開し、皆様のニーズにお応えしていきます。
2 3
国内35%
海外65%
帯製品15%
帯製品55%
鉄心・各種リアクトル等20%
鉄心・各種リアクトル等10%
販売重量比率(%)
沿 革
主要販売先
帯製品
HISTORY
日本金属グループ 極薄珪素鋼板の歴史ELECTRICAL STEEL FOIL PRODUCT
主要販売先は15ヶ国以上、お客様は100社以上となっています。
製品分類及び販売重量比率
主要販売先
日本金属グループは、珪素鋼板の生産・販売で50年以上の実績を持っています。板厚0.10mm未満となる極薄珪素鋼板では日本で唯一の生産メーカーです。長年の実績で培われた設計技術によって、鉄心、各種リアクトル等の設計・試作・販売も行っております。極薄珪素鋼板の販売では国内外のお客様から厚い信頼を得ております。
鉄心
各種リアクトル等
(株)東芝、富士電機(株)、三菱電機(株)
ABB社、EILOR社、ENPAY社 他
4 5
日本金属株式会社 日金電磁工業株式会社(日本金属100%子会社)
1930
1940
1954
1960
1963
2012
創業
板橋工場竣工
ステンレス生産開始
電磁鋼板製作部門設立
電磁製品生産開始
生産量増強設備新設
1958
1962
1977
1984
1985
1994
1997
2003
服部鋼業株式会社創業
川口工場を新設
極薄珪素鋼板製造ラインを新設、 生産開始
極薄珪素鋼板用スリッターラインを新設
各種リアクトルの本格的生産開始
資本金を3,000万円に増資
資本金を6,000万円に増資
ISO9001認証取得
社名を日金電磁工業株式会社と改称
0.0
0.4
0.8
1.2
1.6
1.4
1.6
1.8
2.0
2.2
極薄珪素鋼板の特徴ELECTRICAL STEEL FOIL PRODUCT
再生可能エネルギー電力市場、高周波インバーター市場を中心に、近年、低損失・小型化ニーズが高まっております。日本金属グループではこのニーズにお応えできる極薄珪素鋼板を提供しています。
極薄珪素鋼板の特徴
板厚を薄くすることで、渦電流を抑え、損失が小さく出来ます。
使用周波数 400Hz~40kHzにて他材に比べて高い磁束密度を有しますので、リアクトル等の小型化が可能です。
最適使用範囲
優れた絶縁被膜は材料特性を最大限に活かします。被膜耐熱温度が高く、高温(~850℃)でも安定した被膜を維持できます。
絶縁被膜
極薄珪素鋼板は、Fe-3%Si鋼(新日鐵住金原料)を採用しております。
原 料
低損失
高磁束密度を有し、リアクトル等の小型化に貢献します。
小型化 Si量が3%より大きくなると…
鋼が硬く、脆くなる為、加工性が低下します
Fe-3%Si鋼は50年以上の採用実績を持つ信頼性の高い珪素鋼板材料です
電流
磁束
項 目 特 徴 規 格
被膜タイプ
耐熱温度
膜厚
表面絶縁抵抗
占積率
加工性
無機被膜
最大850℃
1μm以下
10Ω・cm2以上
90%以上 板厚0.05mm(0.0020in)
良
IEC60404-1-1EC-5相当
IEC60404-12
IEC60404-11(測定方法)
IEC60404-8-8
鉄損 / W/ kg
Si含有率(%)
飽和磁束密度 Bs / T
0
0.5
1.0
1.5
2.0
動作磁束密度 Bm / T
動作使用周波数 / Hz
リアクトル使用領域
モーター使用領域
一般的な方向性珪素鋼板
高珪素鋼板
アモルファス
圧粉磁心
極薄珪素鋼板の最適使用範囲400Hz~40kHz
一般的な無方向性珪素鋼板
フェライト
低鉄損化
小型化
10M1M100K10K1K100101
極薄珪素鋼板
飽和磁束密度
0 2 3 4 6 8
優 劣加工性
優
鉄損優
6 7
コア材質磁束密度B8(T)
密度(g/cm3)
コア断面積比
1.8
1.3
0.4
7.7
7.5
4.8
1.4倍
6.4倍
極薄珪素鋼板(GT100)
高珪素鋼板(Si6.5%)
フェライト
断面積比較
<薄肉化による低損失効果例>
(W 1/20000)方向性珪素板
t0.23mmt0.05mm
鉄損 / W/kg
板厚 / mm
100
100.01 0.1 1
t0.15mmt0.05mm
(W 1/20000)無方向性珪素鋼板
鉄損 / W/kg
板厚 / mm
100
100.01 0.1 1
高珪素鋼板
極薄珪素鋼板
フェライト(Mn-Zn系)
30%小型化!
85%小型化!
75%低減!
40%低減!
<磁束一定とした場合の断面積比較>
渦電流による熱損失
渦電流大
板厚の厚い珪素鋼板t0.2mm~
極薄珪素鋼板t0.04~0.15mm
渦電流小
低損失
薄肉化
極薄方向性珪素鋼板 極薄無方向性珪素鋼板GT Series ST Series
製品紹介ELECTRICAL STEEL FOIL PRODUCT
Grain Oriented Electrical Steel Non Grain Oriented Electrical Steel
磁気的性質の一例と規格値(IEC404-8-8) 磁気的性質の一例と規格値(IEC404-8-8)
製品例と用途 製品例と用途
リアクトル
高周波トランス
高周波インバーター(UPS等)再生可能エネルギー発電システム(パワーコンディショナー等)直流送電システム
溶接機、医療機器、照明機器
メリット
メリット
低損失小型化
低損失小型化
モーターコア
自動車(EV/HEV)HDD医療器具
メリット
高回転(発熱抑制)小型化
磁気軸受け
ターボ分子ポンプ
メリット
発熱抑制
種別
GTseries
占積率
%
磁束密度※2
B8 T
鉄損(W/kg)※1密度
g/cm3
板厚
mm in W15/50 W15/400 W10/1000 W5/2000 W2/5000 W1/10000 W0.5/20000
GT-100
規格値
GT-080
GT-050
規格値
GT-040
0.10
0.08
0.05
0.04
7.65
7.65
7.65
7.65
1.2
0.9
1.7
2.0
12.5
≦15
13.2
13.0
17.9
21.3
17.5
17.0
≦24
20.3
18.0
13.9
13.0
15.6
15.2
11.1
10.2
10.3
10.4
9.6
7.1
8.3
13.0
8.2
5.3
4.0
1.82
≧1.7
1.80
1.75
≧1.6
1.61
93
≧91
92
90
≧88
90
0.0039
0.0031
0.0020
0.0016
種別
STseries
占積率
%
磁束密度※2
B50 T
鉄損(W/kg)※1密度
g/cm3
板厚
mm in W15/50 W10/400 W10/1000 W5/2000 W2/5000 W1/10000 W0.5/20000
ST-150
規格値
ST-100
規格値
ST-050
規格値
0.15
0.10
0.05
7.65
7.65
7.65
2.3
2.7
3.0
11.6
≦14
11.0
≦13
12.3
39.4
34.1
34.4
≦45
30.0
25.3
23.7
21.5
17.0
13.0
17.2
12.9
7.5
14.2
10.2
6.0
1.66
≧1.6
1.65
≧1.6
1.63
≧1.6
94
≧92
93
≧91
90
≧88
0.0059
0.0039
0.0020
※1 W10/1000…1.0(T)/1000(Hz)における鉄損 ※2 B50…5000(A/m)における磁束密度※1 W10/1000…1.0(T)/1000(Hz)における鉄損 ※2 B8…800(A/m)における磁束密度
0.010.01 0.1 1 10 100 1000
0.1
1
10
鉄損 / W/kg
ST-100
磁束密度 / T
0.00011 10 100 1000 10000 100000
0.0010
0.0100
0.1000
周波数 / Hz
ST-100
B=1.0TB=0.5T
B=0.2TB=0.1T
B=0.04T
B=0.02T交流透磁率 / H/m
8 9
0.010.01 0.1 1 10 100 1000
0.1
1
10
鉄損 / W/kg
GT-100
50Hz
400Hz
1kHz
2kHz
5kHz
10kHz
20kHz
磁束密度 / T
0.00011 10 100 1000 10000 100000
0.0010
0.0100
0.1000
周波数 / Hz
GT-100
B=1.0T
B=0.4TB=0.2TB=0.1TB=0.04T
B=0.01T
交流透磁率 / H/m
0.010.01 0.1 1 10 100 1000
0.1
1
10
鉄損 / W/kg
ST-100
50Hz
400Hz
1kHz
2kHz
5kHz
10kHz
20kHz
磁束密度 / T
0.00011 10 100 1000 10000 100000
0.0010
0.0100
0.1000
周波数 / Hz
ST-100
B=1.0TB=0.5T
B=0.2TB=0.1T
B=0.04T
B=0.02T交流透磁率 / H/m
製造工程 製造可能範囲・寸法公差ELECTRICAL STEEL FOIL PRODUCT
製造工程 製造可能範囲
寸法公差
機械的特性代表値
原料
冷間圧延
焼鈍+絶縁被膜コーティング
スリット加工
磁気的特性試験 IEC60404-2(鉄損、磁束密度) IEC60404-10表面絶縁抵抗試験 IEC60404-11
Fe-3%Si鋼(新日鐵住金原料)を採用しております。
製品板厚(0.04~t0.15㎜)までの冷間圧延を行います。
磁気的特性試験を行う各種検査設備を有しております。
お客様の仕様に合わせ、幅5~310㎜の切断加工を行います。
各種梱包仕様がございますのでご相談下さい。
磁気的特性を最大化する為、焼鈍・絶縁被膜コーティングを行います。
GT SeriesST Series
梱包・出荷
検査
輸出梱包例
10 11
※その他の範囲については ご相談ください。
ME:ミルエッジSE:スリットエッジ
工 程 帯製品 生産拠点日本金属(株)板橋工場 日本電磁工業(株)
鉄心・リアクトル等の製造
種別 板厚 板厚公差 コイル内径幅公差
5mm≦w≦150mm(0.2in) (5.9in)
150mm≦w≦310mm(5.9in) (12.2in)
種別密度 占積率 引張強さ 伸び 硬度 固有抵抗
0.10
0.08
0.05
0.04
0.15
0.10
0.05
0.0039
0.0031
0.0020
0.0016
0.0059
0.0039
0.0020
±0.010
±0.010
±0.008
±0.008
±0.015
±0.010
±0.008
±0.00039
±0.00039
±0.00031
±0.00031
±0.00059
±0.00039
±0.00031
+0.4
-0
+0.016
-0
+0.5
-0
+0.020
-0
250
300
400
500
9.8
11.8
15.7
19.7
mm
g/cm3 % %MPa Hv μΩcm
in mm in mm in mm in mm in
7.65
7.65
7.65
7.65
7.65
93
90
94
93
90
420
387
496
476
487
9
11
15
13
12
202
179
205
198
182
48
48
52
52
52
0
0.02
0.04
0.06
0.08
0.1
0.12
0.14
0.16
1 10 100 1000
39.4
ST Series
GT Series
3105
0.4 3.9 12.20.2
0.15
0.05
0.0008
0.0016
0.0024
0.0031
0.0039
0.0047
0.0055
0.0063
0.0059
0.0020
0.15mm/0.0059inMax Thickness
0.12mm/0.0047inMax Thickness
GT 0.04mm/0.0016inST 0.05mm/0.0020inMin Thickness
板厚 / mm
板厚 / in
板幅 / mm
板幅 / in
SE : 310mm/12.20inME : 320mm/12.60inMax Width
メタルバンド 極薄珪素鋼板 天板止め(金具)
防錆紙(ゲートル巻) 側板(木)
梱包ラベル 井桁(木)
GT-100
GT-080
GT-050
GT-040
ST-150
ST-100
ST-050
GT-100
GT-050
ST-150
ST-100
ST-050
天板(木)
ご使用にあたっての留意事項 リアクトル設計・試作支援ELECTRICAL STEEL FOIL PRODUCT
絶縁被膜
環境負荷物質対応
設計・試作支援が可能です
最適な鉄心サイズを決定し、鉄損、直流重畳特性を予測します。
お客様での歪取り焼鈍
お客様での仕様をご指定いただければ、長年の設計実績データをもとに、弊社材を使用したリアクトルのシミュレーションデータを短納期でご提示できます。
重量30kgまでのリアクトルであれば、少量試作にも対応できます。以下に仕様決定から試作までの流れをご紹介します。
仕様決定
設 計〈推奨条件〉
〈注意事項〉
様々なタイプの試作実績がございますので、どうぞお気軽にお問合せ下さい。
試 作
極薄珪素鋼板の絶縁被膜には次の特長があります。
極薄珪素鋼板は、スリット加工・プレス打抜き・巻き加工等の機械的歪によって磁気的特性が劣化しますので、必要に応じて適切な歪取り焼鈍を行って下さい。
極薄珪素鋼板は、RoHS指令、REACH規制に従い、規制値(閾値)以下であり、意図的な添加及び製造工程での使用もございません。
被膜タイプ被膜は無機成分であり、IEC60404-1-1 EC-5に相当します。
耐熱温度が高く、高温(~850℃)でも安定した被膜を維持できます。
GTシリーズ、STシリーズとも、両面に同じ被膜を使用しています。
1.
焼鈍温度および時間焼鈍温度は730~770℃、保持時間は2~3時間を推奨します。
1.
冷却速度冷却速度は50~100℃/hr 、350℃以下で炉からの取出しを推奨します。
2.
被焼鈍物の積み方積み上げるベースに凹凸があると、歪が入り特性が劣化します。
2.
浸炭極薄珪素鋼板は非常に低炭素鋼ですので、焼鈍で容易に浸炭し、特性劣化します。
炉内材料は低炭素鋼を使用することを推奨します また油、紙、布等は除去して下さい。
1.
焼鈍雰囲気通常のガス組成は高純度の窒素、または水素5~10%・窒素90~95%の混合ガスで
露点は0℃以下を推奨します。
3.
特性膜厚は1μm以下と薄く、高い占積率を得ることができます。
高い表面絶縁抵抗値(10Ω・cm2以上)を有しています。
化学的に安定で、変圧油に侵され難く、防錆力があります。
密着性が高く、切断、打抜きの際、剥がれを生じ難いです。
2.
歪取焼鈍を行う場合の留意事項
12 13
,m,o
Ⅰ
Ⅰ (Arms)
リアクトル製作 仕様項目必須項目
項目 記号 単位
定格インダクタンス定格電流ベース周波数キャリア周波数キャリア電流最小インダクタンス最大電流温度上昇値冷却風速絶縁階級直流抵抗値
LⅠf f ⅠLminⅠmax
B・F・HRdc
μHAdc or ArmsHzkHzAp-pμHApKm/smΩ
f (kHz)
f (Hz)
Ⅰ (Ap-p)
t
70%
TN shape SC shape EC shape ECP shape SCP shape
日本金属の3事業部門の製造品目 極薄珪素鋼板の生産拠点
板橋工場
・最新鋭の製造設備および検査機器を導入。薄さ、平坦性 硬さ・厚さ精度、表面品質で業界最高水準を誇ります。・“より薄く、より強く、より機能的で美しい”をコンセプトに お客様の要望にお応えします。・技術研究所も併設し、日本金属グループ一体になって 新技術の開発を進めています。
所在地 〒174-8560 東京都板橋区舟渡4丁目10番1号 TEL 03-3968-6300扱い品目 ・冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯(JIS-G4305) ・みがき特殊帯鋼(JIS-G3311) ・極薄珪素鋼板 ・マグネシウム合金帯
極薄珪素鋼板・ステンレス鋼の生産拠点 板橋工場
極薄珪素鋼板・鉄心・各種リアクトルの生産拠点 日金電磁工業株式会社
ISO 9001:2000/JIS Q 9001:2000登録番号:1637登録日:2003年5月29日
ISO 14001:2004/JIS Q 14001:2004登録番号:E204登録日:2000年12月21
日金電磁工業株式会社
帯 鉄心 各種リアクトル等
ISO9001 : 2008登録番号 : 9769 登録日 : 2003年3月28日
・珪素鋼板の製造・販売で50年を超える実績を持ち、板厚0.1mm未満の極薄珪素鋼板は国内唯一の製造メーカーとして、国内外問わずお客様の信頼を得ています。
・永年にわたり培われた設計技術によって鉄心および各種リアクトル・トランス・変流器等をご提供しております。
所在地 〒333-0834 埼玉県川口市大字安行領根岸1308番地1 TEL:048(283)1001 FAX:048(283)1004扱い品目 ・極薄珪素鋼板 ・鉄心 ・各種リアクトル・トランス・変流器等
ELECTRICAL STEEL FOIL PRODUCT
マグネ事業部 マグネシウム合金板
極薄珪素鋼板 GTシリーズ(方向性珪素鋼板)STシリーズ(無方向性珪素鋼板)各種鉄心・機器
精密加工製品
加工品事業本部
福島工場
福島工場・タイ工場
岐阜工場
箔材(ステンレス箔)
高板厚精度材
SS仕上
HA仕上
TA仕上
STA仕上
自動車用光モール独自鋼種
PF仕上
PW仕上
BA5仕上
nanoBA仕上
表面改質
内質改善
潤滑コートステンレス
溶接用独自鋼種
ベーナイト鋼帯
TF鋼帯
精密焼入鋼帯
冷間圧延ステンレス鋼帯(ファインステンレス)
高精度ばね製品群
意匠性製品群
機能性製品群
ニッケルレスばね製品群
鋼帯事業本部
板橋工場
みがき特殊帯鋼 熱処理鋼帯
ファインパイプ(精密管)
精密異形鋼
ロールフォーミング
型鋼
14 15
日本金属3事業部門の製造品目と製造工場【事業部門】 【製造品目】 【製造工場】
新事業推進部門
板橋工場
板橋工場・
日金電磁工業(株)
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